昨日も書いたように僕は『アナログ人間』。
『アナログ』は連続した量(例えば時間)を他の連続した量(角度など)で表示すること。
『デジタル』が連続量を、とびとびな値(離散的な数値)として表現するのと対峙した関係にある。
電気工学の世界では、情報を電圧・電流などの物理量で表すのが『アナログ』、
デジタルで表現できない部分の誤差分も加味して物事を判断する。
対して、誰が見ても同じ数値になる、数字で表すのが『デジタル』、
分かりやすく言えば、針で時刻を示す時計と、数字で示す時計の違いですね。
僕が『アナログ人間』なのを良く表しているのが家にある時計ですね。
僕は家の中の何処に居ても時計が目に入らないと気が済まない。
今、パソコンを使って居るリビングには
デジタル時計の他にテレビの時刻表示があって、
さらにアナログの代表格のゼンマイ式の柱時計と、
電池で動く針式の壁掛け時計が2つ掛けてある。
その他にも家の中の動線に、必ず時刻が確認できるように、時計だらけです。
デジタルの時計は正確なのですが、僕にとって時刻は感覚的なものなので
アナログの時計で『こんな時間かぁ・・・』的な見方しかしないので、
どちらかというと、針式の時計が好きですね。
どちらかというと、針式の時計が好きですね。
20個近くある腕時計も、デジタル式のものは皆無です。
この中でもゼンマイ式の柱時計は、正確な時刻を示すためには
週に一回は、調整をしないとならないので一番厄介な代物です。
その厄介な作業については、改めて書きましょう。