今日は前の会社の先輩が訪ねて来る予定だった。
でも今朝、いつもなら寝ているであろう、早い時間に先輩に電話して、
『やっぱり、誰にも会いたくない』と、秘密基地の見物をお断りした。
最初に色好い返事をしてしまったので、先輩には申し訳なく思って居ます。
先輩が来る事が決まってから、何か心が落ち着かなかった。
僕が他人と接触するのを嫁さんが嫌がるなど、色々と理由はあるのだけれど、
理由は至って簡単、誰にも来て欲しくないのです。
秘密基地建設は、僕の生涯最後の大きな遊び。
だから、自分独りで思い通りにやりたい。
僕の勝手な思い込みかも知れないけど、先輩から電話があった時に、
ふと子供の頃の事が頭を過った。
お小遣いを貯めて、念願のオモチャ『レゴ』を手にした。
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それを知った友達がやって来て、そのオモチャをずっと使って遊ぶものだから、
肝心の僕が遊ぶ時間が無くなってしまったこと。
その1日だけなら良かったんだけれど、その子は毎日来て、そのオモチャをずっと使って、
挙げ句の果てには
『これ、壊さないでね』
なんて言って、まるでその子のものみたいになってしまったこと。
もちろん、その後はその子が作ったものは壊して、僕が使った。
結果として、その子との付き合いはそれきりになった。
例えが悪いかも知れないけれど、先輩の電話はそのことを思い出させた。
翌日、秘密基地までのルートを教えて欲しいとメールが来たのだけれど、
そのメールに追伸で、
『断熱材の張り付け、手伝いが必要なら作業着を持って行きます』
みたいな事が書いてあって、僕の予感が的中した気がした。
嫌な言い方をすれば、『良い遊び場見つけた!』と言う感じ。
その先には、僕の持っている憧れの工具類が目当てだったり・・・・
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普段なら全然気にしないで、来訪してくれる人は歓迎するんだけれど、
コロナ渦でなるべく人と会うのを避けて、毎週集まって外食していた家族とでさえ、
3月以降は殆ど会わないように、気をつけて生活している時。
ましてや先輩は『碁会所』に通って、他人と接触する機会が多いと聞いていたので、
それも嫌だなぁ・・・と思う一因。
僕が他人と接触するのを避けていると知って居て、ちょっと考えれば解ると思うのだけれど、
そういう状況に構わず、ずかずかと上がり込んで来るような、その無神経さが嫌だった。
正直な処、僕が一番苦手とするタイプの人になってしまったのです。
定年退職して、もう自分中心の生活をしようと思っているから、
『嫌なものは嫌』とハッキリと言うようにしている。
『気遣い』のない人間と言われようが、それはお互い様ですから一向に構わない。
基本的に、秘密基地は僕の家族と兄弟や親戚、ごく親しい友人の他は招待しないつもりです。
さて、そんな訳で今日は、心おきなく屋根裏の断熱材組み込み作業に専念出来た。
落下の危険がある難所の1つ、西側の階段上の屋根裏最上部に8枚の断熱材の組み込みが終了。
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もう少し進むかな?と思ったけれど、足場を作ったり、その足場もそんなに安定していないし、
落下防止の対策で腰に着けたスリングベルトが、動きに制限が与えたりで、仕方がないですね。
このペースで行くと、屋根裏の作業は断熱材を組み込んで上から板で固定する所まで、
9月中に終わらせるのはちょっと難しいかも知れませんね。
それと、次の作業になる1階の天井の下地を見るために、2階の床板を外してみました。
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思った通りの方向に気が組まれていて、意外だったのはその間隔が33㎝と狭かったこと。
でも、これで天井板の上から羽目板を固定する方法を考えることができる。
明日はまた、断熱材の組み込み作業の続きです。
でも今朝、いつもなら寝ているであろう、早い時間に先輩に電話して、
『やっぱり、誰にも会いたくない』と、秘密基地の見物をお断りした。
最初に色好い返事をしてしまったので、先輩には申し訳なく思って居ます。
先輩が来る事が決まってから、何か心が落ち着かなかった。
僕が他人と接触するのを嫁さんが嫌がるなど、色々と理由はあるのだけれど、
理由は至って簡単、誰にも来て欲しくないのです。
秘密基地建設は、僕の生涯最後の大きな遊び。
だから、自分独りで思い通りにやりたい。
僕の勝手な思い込みかも知れないけど、先輩から電話があった時に、
ふと子供の頃の事が頭を過った。
お小遣いを貯めて、念願のオモチャ『レゴ』を手にした。
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それを知った友達がやって来て、そのオモチャをずっと使って遊ぶものだから、
肝心の僕が遊ぶ時間が無くなってしまったこと。
その1日だけなら良かったんだけれど、その子は毎日来て、そのオモチャをずっと使って、
挙げ句の果てには
『これ、壊さないでね』
なんて言って、まるでその子のものみたいになってしまったこと。
もちろん、その後はその子が作ったものは壊して、僕が使った。
結果として、その子との付き合いはそれきりになった。
例えが悪いかも知れないけれど、先輩の電話はそのことを思い出させた。
翌日、秘密基地までのルートを教えて欲しいとメールが来たのだけれど、
そのメールに追伸で、
『断熱材の張り付け、手伝いが必要なら作業着を持って行きます』
みたいな事が書いてあって、僕の予感が的中した気がした。
嫌な言い方をすれば、『良い遊び場見つけた!』と言う感じ。
その先には、僕の持っている憧れの工具類が目当てだったり・・・・
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普段なら全然気にしないで、来訪してくれる人は歓迎するんだけれど、
コロナ渦でなるべく人と会うのを避けて、毎週集まって外食していた家族とでさえ、
3月以降は殆ど会わないように、気をつけて生活している時。
ましてや先輩は『碁会所』に通って、他人と接触する機会が多いと聞いていたので、
それも嫌だなぁ・・・と思う一因。
僕が他人と接触するのを避けていると知って居て、ちょっと考えれば解ると思うのだけれど、
そういう状況に構わず、ずかずかと上がり込んで来るような、その無神経さが嫌だった。
正直な処、僕が一番苦手とするタイプの人になってしまったのです。
定年退職して、もう自分中心の生活をしようと思っているから、
『嫌なものは嫌』とハッキリと言うようにしている。
『気遣い』のない人間と言われようが、それはお互い様ですから一向に構わない。
基本的に、秘密基地は僕の家族と兄弟や親戚、ごく親しい友人の他は招待しないつもりです。
さて、そんな訳で今日は、心おきなく屋根裏の断熱材組み込み作業に専念出来た。
落下の危険がある難所の1つ、西側の階段上の屋根裏最上部に8枚の断熱材の組み込みが終了。
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もう少し進むかな?と思ったけれど、足場を作ったり、その足場もそんなに安定していないし、
落下防止の対策で腰に着けたスリングベルトが、動きに制限が与えたりで、仕方がないですね。
このペースで行くと、屋根裏の作業は断熱材を組み込んで上から板で固定する所まで、
9月中に終わらせるのはちょっと難しいかも知れませんね。
それと、次の作業になる1階の天井の下地を見るために、2階の床板を外してみました。
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思った通りの方向に気が組まれていて、意外だったのはその間隔が33㎝と狭かったこと。
でも、これで天井板の上から羽目板を固定する方法を考えることができる。
明日はまた、断熱材の組み込み作業の続きです。