生活を小さくする事7：パソコン

生活を小さくする事について、ここまで色々と書いてきましたが

思い入れが有ったり、何かと思い出が有ったりすると捨てられない性格なので

僕の生活空間は、他人から見たら不要な物に囲まれた場所に見えるでしょう。

感じる事と言ったら、僕にはいわゆる『断捨離』は向いていないという事。

衣類、雑貨、楽器、工具、車と色々と思う処を書いてきましたが
この他の捨てられない物にパソコンがあります。
一番古いのは、Windows98SEのNEC製デスクトップ『VALUESTAR』。

これは今やスタンドアロンでしか使えないのだけれど、この機種には、

古いVHSのビデオ機器に繋げる端子が付いていて、VHSのカメラで撮った

画像をデジタルで取り込めるので、いまだに取って有る。

撮った動画の編集用ソフトの他に、

ボイスレコーダ－で録音したバンドの音源をCDに変換するソフトが
インストールされていて、その後に購入したWindowsVISTA、8、10、11には
同様のソフトが無かったという事もあって、捨てられずに持っている状態。

今使用しているのはWindows11で処理速度等が段違いに早いのだけれど、

他のVISTA、8、10の機種に保管している写真画像だけでも膨大な量で、

それらに保管されているファイルをコピーして保管する時間が無くて、

なんと今はパソコンだけで5台も保有している。

その他の4台のうち、1台はVISTAはNECの『VALUESTAR』。

VISTAにしかないソフトが有るので取って有。

Windows8の富士通のノートパソコンは、VISIOやアクロバットをインストールしてあって

数年前まで使って居たので、いまだにお絵かき用として使って居る。

Windows10のデスクトップ『LaVie』はオールインワン。

これは23.8インチの大画面なので、今は寝室のテレビとして使って居て、

今、使って居るWindows11のノートパソコンは、SDカードが上手く使えないため

データ取り込み時には、このパソコンを使って居る状態。

そんな訳で、この3台はデータが保管したままで、今の段階では捨てられない。

つまり、都合5台のPCは捨てる事が出来なくて持っている状態。

僕には『断捨離』は向いていないというのが、実情ですね。