『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

『卑怯な奴ら』

2014年08月28日 | Weblog

<盲導犬>たばこの火押しつけ、顔に落書き…心無いいたずら
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6128813

このニュースを見て、本当に怒りがこみ上げた。
盲導犬は、目に障害を持つ人にとってはまさに目の代わり。
喋れない犬だから、しかも盲導犬は滅多なことでは吠えたり鳴いたりしない。

いつも思うのだが、盲導犬は人間に飼われているペットのように本能に任せて、
歩きながら其処ら中に排泄物を落としてゆく姿を観た事が無い。

食べ物を食べている姿も見た事が無い。
もちろん吠えている姿も、走っている姿も・・・・
犬の本能で人間に都合がいいところだけ伸ばして、犬が持つ本来の性質は殺されている。
人間なら『鬱病』になってしまうであろう環境で、健気に働いている。
盲導犬は本当に賢く、危害を加えた馬鹿野郎等と比べるとずっと利口だし
人間なんかよりずっと辛抱強い。
おっと失礼・・・・
この薄汚い加害者連中と盲導犬を比べる事自体、盲導犬に対して失礼だった。

言葉を発しない盲導犬に危害を加える、こういう『卑怯な奴ら』は今に始まった訳ではなく、
相手が明らかに反撃して来ない状況に立ったり、個人が特定できないような集団の中で、
急に威勢が良くなる輩は、昔から居るのです。
最近では都議会のハラスメント発言も、この類でしょう。
車の運転をすると、性格が変わる輩もこの種の人間かも知れません。

そうそう、会社でもそう云う『卑怯な奴ら』が居ます。
管理職になって、一種の『権力』を与えられた途端に、立場を利用して
急に強くなったり、自分の能力が上がったと勘違いする人間。

こっちが反撃しないと判っているから、とことん嫌な思いをさせる。
当然、打ち合わせなどで、色々と指摘されるのが嫌なのでメンバーに入れない。
レベルの低い、打ち合わせを延々と続けているのです。
僕の周りにはそう云う『卑怯な奴ら』が何人も居たし、今でも居ます。

若手の社員も、そう云う所はしっかり見ている。
反面教師になってくれたらいいけど、『悪しき伝統』になる可能性もある。
そう云うのは、キチンと教えて行かないと駄目なんだけどね・・・・・

往々にして『卑怯な奴ら』は、育ちが悪い。
金持ちの家に育っても『良い育ち』をしている訳じゃない。
心の部分で、何処かゆがんだ環境で育って来ている・・・・と言う意味です。

この事件の加害者は、必ず見つけて公表して欲しい。
虐めやハラスメントは、そう云う事をやった人間に恥ずかしい思いをさせないと
結局は無くならない。
やったもの勝ち・・・・になってしまうのです。

コメント
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