『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

バリアフリーって、実は健常者にとっても大事なのかも?

2018年08月21日 | Weblog

昨日も書いたけれど、怪我をすると五体満足に生活が出来ることが
如何に幸せな事かを、今更のように痛感する。
今月は、月末までにやらないといけない修理案件を3つ抱えていて、
他にやれる人も居ないので、休んでばかりいられないために出勤。

車で行こうかと思ったけれど、帰ってきてからバックで車庫に入れるので
肋骨の痛みが治まるまで、暫く運転は娘のお迎えの時だけにしようと、
電車で出かけることにした。

今日は仕事の前に、前の会社に行って任意の癌保険の契約更新手続きに行った。
そのついでに、昼のサッカーには参加しないけれど、グラウンドの中で見学。
僕の怪我が思った以上に重傷なのを聞いて、皆が笑っていた。
と言うのも、退場した後に最後のハーフをFWでフル出場したからね。
怪物…を通り越して、大馬鹿者に対するリスペクトですね。

そう言えば、昨日は苦しんでいる僕の横で郁也が
『おいおい、追悼試合に切り替えるか?』などとほざき、
副キャプテンのO堀なんかは
『審判服は黒の上下だから、喪服にしても良いですよね?』
なんて、人の不幸を目の前にして笑いを取っていた。
その話を娘にしたら『ナイス!』なんて言うし…
まぁ、生きて居るだけでも幸せです。

電車で行けば楽だろう・・・・と思っていたら、そうでもなかった。
階段の下りでは、一段降りる度に肋骨に痛みが走る。
それに、昨日蹴られた右足も足首のあたりが腫れ上がっていて
歩く時にちょっと痛みがあった。
こちらはいつもの事だから、あまり気にしていなかったのだけれど、
こういう状況になると、その痛みのせいで足の動きが正常じゃなくて
階段を下りる時に、さらに衝撃が増すのでした。

階段もちょっとした段差の違いで、ずいぶんと違う。
事務所の階段は、一段当たりの高さが少し高くて傾斜も急で
上り下りが大変だったけれど、電車のホームの階段は段差が小さく
傾斜も緩やかなので、下りの時もゆっくり歩けば痛みが無い。
こう言った小さなことが、体の不自由な人には重要な要素なんでしょう。

いままで何でもないと思っていたちょっとした段差や、
通路などにはみ出して、物が置いてある所も気になる。
バリアフリーって言うのは、実は健常者にとっても大事なのかも?
そんな事を感じた一日でした。

今日は次女の仕事がいつもより終わったらしく、夜のお迎えも無かった。
肋骨骨折の僕を気遣って、自力で帰ったのかも知れません。

コメント
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