肋骨骨折から、丁度一週間が経過。
何をするにも肋骨が痛いから、動きたくない。
おまけに外は地獄のような暑さが戻ってきているみたい。
それでも、土曜日は可燃ごみの日なので7時半に起きてゴミ出し。
部屋に戻って、再び布団の中に入って昼近くまで寝ていた。
じっとしていれば痛みは無いのだけれど、布団から起き上がる時に
体を捻るとまた痛みが走る。
今日は何も用事が無くて、外出するとしても夜中に次女を迎えに行く程度。
洗濯物をセットして、洗濯が終わるのを待つ間、DVDでも見ることにした。
最初は僕のアイドルギタリスト、竹中俊二さんが参加している、
スーパーギタートリオTMTこと『TRIANGLE MAX TONES』
元々は竹中(T)宮野(M)高木(T)の頭文字を取って、後からこじつけたような名前。
この3人、ガットギター3本で演奏するスパニッシュ。
エレキギターに比べると、アコースティックギターは誤魔化しが効かない。
その中でもガットギターは特にそう言う楽器の気がします。
ところが、スパニッシュの演奏での見せ場は速弾き。
3人3様のスタイルでこれでもかと言うほど速弾きを披露する。
竹中俊ちゃんは、指とピックを併用しての演奏。
宮野さんは指と自分の指の爪で弾く。
高木さんは指で力強い音を奏でる。
いやぁ、これは文字で書くと却ってチンケに聞こえるから、
ギター好きにはたまらない演奏とだけ書いておきましょう。
洗濯が終わって、干し終えたところで今度は大好きなバンド、
『Daryl Hall & John Oates』のライブビデオ。
このバンドはR&Bやソウルのテイストを取り入れたポップスで人気を博し、
ブルー・アイド・ソウルと呼ばれるジャンルで最も成功したアーティストの一つ。
とにかく、ダリルホールのボーカルはもとより、相方のジョンオーツや
バックミュージシャンのコーラスが絶妙なのです。
..:: Daryl Hall - Neither One Of Us ::..
What's Going On (1991) - Hall & Oates
Everytime You Go Away (1995) - Hall & Oates
僕はこの中で "T-Bone"ウォークこと、トム"T-ボーン"ウォークが大好き。(一番左)
この人、元々ギタリストだった気がするけどこのDVDではベーシストとして演奏している。
バッキングボーカルも凄く上手くて、生ギターの演奏が凄く上手い。
僕の理想のミュージシャンの一人だったかな?
惜しい事に2010年2月に心臓発作で58歳の若さで他界している。
今週は肋骨を骨折したので、週末は秘密基地で静養するつもりだったから、
酷暑の外へは出ず、こう云った時間を過ごせて丁度良かった。