『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

暑気払い:僕と大先輩の『サッカー愛』

2018年08月17日 | Weblog

今日は仕事の後に立川へ行って、サッカー部の大先輩を交えて
退職した会社の元部下の女性と、いまは一緒にサッカーを楽しむ元同僚の4人で暑気払い。

実はこの3人、僕の芝居を欠かさずに見に来てくれている。
元々、芝居の鑑賞が趣味だったと聞いて、誘ったのがきっかけ。
芝居の感想を聞く前に、まずはサッカーの話。

大先輩とは、サッカーを一緒にやっただけでなく、長年にわたって
日本代表の後援会に入って応援してきた歴史がある。
今でこそ、超満員の正月元旦の天皇杯決勝も、Jリーグ発足前は
観覧席がガラガラで、バンクスタンドの一番前で寝ながら観ていたほど。

カズが日本に帰って来た時に
『こいつが俺たちをW杯に連れて行ってくれる』
と先輩と話していた事。

マラドーナが日本に来た時に、スパイクのひもを締めずにアップして
スパイクを交換して、足にフィットさせていたのを観て真似したり。

Jリーグの開幕戦、鹿島スタジアムのこけら落としに行って
ジーコのハットトリックを目の当たりにした時の興奮。
そんな話から、初めて出場したフランス大会の観戦ツアーの話になった。

初めて出場した日本代表の試合は観ずに、決勝戦のカードが組み込まれた
観戦ツアーに申し込んでいたけれど、僕が仕事の都合で観戦を断念。
その時に大先輩が言った言葉は
『馬鹿者、仕事で行けないなんて言ってるから世界に通用しないんだよ。
 世界標準は、W杯で仕事に行けないと言うのが常識だ』
実際、仕事を休むつもりだったけれど、この時は逆に
世界中の注目を浴びていた新装置のお披露目が控えていて
そのプレッシャーに勝てなかったと言うのが真相。

それ以降、日本開催の時も同じように仕事で観戦に行けず、
いつの日か僕は、W杯の観戦には無縁になってしまった。

一緒に飲んでいた女性が、僕と大先輩の『サッカー愛』に感服したみたい。
先輩から、『幾つになってもサッカーを続けている姿は尊敬に値する』
とお褒めの言葉を頂いて、ちょっと嬉しかったですね。

肝心の芝居の感想は、良い話を沢山聞けた。
長くなってしまうので、これは改めて明日また書きましょう。

コメント
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