昨日の暑気払いは立川にある『セルフィッシュ』と言うお店。
イタリアンみたいだけど、創作料理が美味しいお店でした。
このお店で、『レモンビール』なるものが気に入って飲みすぎてしまった。
普段僕は、ビールは1杯しか飲まない。
それ以上飲むと、何故か翌日に顔が浮腫(むく)むことが多いのですよ。
酒を飲むと顔が浮腫むのには色々と原因があるみたい。
まず『浮腫み』とは、体内組織(細胞)など血管の外側に、
「余分な水分」がたまった状態をいうらしい。この「余分な水分」とは、
血管からしみ出した血しょう(血液から赤血球、白血球、血小板を取り除いた液体)成分。
アルコールは浸透圧が高いため、飲みはじめは尿として排出される。
水分が排出された分、身体はその水分を補おうとして水分をとる。
さらに、アルコールを分解するには水が必要なので、身体はより多くの水分を摂取する。
つまり、この排泄量を上まわる摂取量がむくみの一因なのだそうです。
さらにアルコールと一緒にとる食事やおつまみには塩分が多く含まれていることが多いので、
塩分によってもむくみやすくなると言う話。
泣いて顔がむくむのは、目のまわりの組織は粗く、水分が入るスペースが多いから。
また、涙は血液から血しょう成分を取り出したものだから、
泣けば泣くほど血液が使われて、血めぐりが悪くなるといえる。
さらに、泣いて目をこすったりして目のまわりに炎症が起きると、
それを冷やそうとして水分(血しょう成分)が集まり溜まってしまうからだと言う。
昨日はアメリカ製の『レモンビール』と言うのが気に入って5杯も飲んじゃった。
味はビールとレモンスカッシュを混ぜたような味。
口当たりが良いので、ついつい飲んでしまったのです。
その上、僕は普段からトイレにほとんど行かない。
昨日も結局、お店に居る4時間の間、一回もトイレに行かなかった。
医者には血が濃くなったり、血液がドロドロになるから
『もっと水気を摂れ』とか『我慢せず、トイレにきちんと行け』と
煩く言われているのだけれど、僕は水気を摂るのが好きじゃない。
そんな訳で、今日はいつもに比べて顔が浮腫んだまま一日を過ごした。
と言っても、僕の土曜日は毎週『一日、殆ど寝ている』という過ごし方。
ここ数年はバンド活動も開店休業と言うより、廃業に近う状態。
劇団の稽古やナイターの試合が無い限り、土曜日は殆ど外にすら出ない。
そう言う意味では今日は『正しい土曜日の過ごし方』をしたのかも知れない。
しかし、レモンビール…
ビールの苦みが苦手な僕でも、ガブガブ飲める。
気になる方はお試しあれ