MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

相模川サイクリング

2010年05月22日 | サイクリング

今年一番の夏のような好天気となり、久しぶりに迷わずサイクリングでのロングライドに出かけた。

コースは、MAP検索して、母なる川である『相模川』の左岸から小倉橋往復を目指す。

藤沢用田~海老名JCT~海老名運動公園~相模大橋東~あゆみ橋東~県立相模三川公園~座間風の広場~相模川遊歩道~昭和橋~田名~相模川清流の里~小倉橋~R511~座架依橋~海老名駅~目久尻川サイクリングロード~藤沢慶応・・・

久し振りのロングライドに備えて朝一番でマイカーを入念に点検してイザ出発・・・

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JR相模線に沿って海老名JCT下から海老名運動公園に向かうが、JCT周辺はさがみ縦貫道の工事中で、一般道も一部封鎖されており、迂回路で運動公園へ入る。

公園に沿って工事中の道路下を海老名ICまで進むも、相模大橋、あゆみ橋東側までは、サイクリング出来るロードは無し・・・

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まもなく細い遊歩道を進み、水道橋を経て相模三川公園に到着すると、公園内のふれあい広場では、近くの園児たち一団が訪れていて、マイカーが珍しかったのか、「おじさんどこから来たの?」と声を掛けられ、しばし語り合いながら休息した。

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上郷スポーツ広場を過ぎて新相模大橋(R246)下から、座架依橋までの約2Kmは、未整備の砂利道を進み、座架依橋手前で相模川左岸のサイクルロード(散策路)に入る。

この辺から母なる川相模川の雄大さを感じつつ、水辺の景観が拡がってきて 「緑の風も~爽やかに・・・」を実感してペタルも快調に踏む。

相模の大凧会場、磯部頭首工大堰などを左に望みながら、三段の滝展望広場へ到着。

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大堰の下流では満々と水を貯め、夏の陽を浴びて泳ぎを楽しむ姿や甲羅干しの姿も見られ、河原では大勢の釣り客が日傘を差して釣りを楽しむ光景が見られた。

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「三段の滝」では、鳩川分水路からの流れが美しい眺めが見られ、相模川の眺望も大山など丹沢山系など素晴らしい展望が拡がっていた。

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さらに散策路から新昭和橋を経てR48を北へ進み、田名塩田で『田名向原遺跡公園』に立ち寄り休息した。

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小さな公園だったが、旧石器時代の住居遺構を復元したものや縄文時代の竪穴住居が復元されており、古墳などもあり、大変貴重な遺跡だそうである。

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しばし、歴史を学ぶ時間を得てR48を一路北上して、相模自然の村へと河原に出て河岸の遊歩道を進み『小倉橋』へと向かった。

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新旧の小倉橋の景観は、「かながわの景勝50選」 かながわの橋100選」にも選ばれているようで、新緑と橋が川面に映る景色は、絶好のスケッチポイントでもある。

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また、河岸を散策していたら川面に向かって約30数台のカメラの放列が出来ていた。

聞けば餌付けをしていることから、いつ来るのか判らない珍鳥が訪れるのを待っているそうで、残念ながら時間の制約から、R511へと引き返して帰路についた。

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相模川右岸のR511は、大型ダンプなど大型車がひっきり無しに通りすがり、かなり怖さを感じるので、昭和橋から左岸の散策路へ戻り、海老名経由して綾瀬の目久尻川サイクリングロードへ移動して、ノンビリとペタルを踏んで藤沢用田へ戻った。

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自宅へ戻ると、手足は夏の陽を浴びて真っ赤に焼けており、ひりひり感があり久し振りのロングライドの痕跡が出来ていた。

今日のライドは、マイクロの数値は78.6KMだった。

コメント
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