MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

青少年育成活動への参画

2010年05月19日 | 地域活動

地域活動の一環として所属する団体を代表して、地域の青少年育成協力会の定時総会に出席し、年間の活動方針や事業計画を策定に参画した。

我が住む地域も少子高齢化が進んでいるが、子育て環境を造成して子どもの健全な育成を支援すべく、行政とともに多くのボランテイアが参加しての協力会が出来ており、活動が行われている。

この日も各団体の代表者や民生委員、青少年指導員、福祉関係者、学校関係者など約数10名が集まり、新年度の事業計画を策定したが、改めて地域ぐるみでの連携の大切さと絆の強化を確認し合った。

昨今の青少年を取り巻く社会環境は、少年が重大犯罪に巻き込まれる悲惨な事件や少年による重大事件がいつ身の回りで起きても不思議ではないと思われる。

我々世代の少年時代は、学校から帰ると誰が声を掛ける訳でもなく、近くの原っぱなどに集まってきて、日が暮れるまで男女を問わず色々な工夫をしながら、遊び交流したものであるが、隔世の感がある。

都会生活と田舎生活とでは、自ずと環境も生活パターンも異なるであろうが、我が地域でも帰宅後に子ども達が誘いあって、遊んでいる姿を見たことがない。

子ども達の登下校時には、毎日、「おはようボランテイア隊」「見守り隊」が、声をかけながら元気を分かち合っているが、今こそ、地域ぐるみで「父兄・家族」「地域」「学校関係者」との連携が必須となっている。

子ども社会においても、インターネットや携帯電話などによる情報社会との繋がりが大きな犯罪要素にもなっており、如何に子どもを安全・安心な状態に守れるかについても、多くの論議を読んでいるが、これら危険因子から遮断・隔離するのではなく、いつでも子ども達から相談を受け、アドバイスできる環境作りが大切だと痛感している。

防犯ネットワークの情報網では、今日も犯罪情報が伝えられているが、やはり、地域の安全・安心は、自分達で守るという行動が何よりも大切なことであろう。

昨夜も、全く無関係の若い女が、幼女を刃物で殺傷したというニュースが流れていたが、これら不穏な犯罪予備軍を、しかるべくチェック監視する機能も必要になって来たようだ。

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