MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第39回皇居全国OB・OG駅伝

2010年05月23日 | マラソン

風薫る5月恒例の『皇居周回全国OB・OG駅伝大会』に、今年も参加して久し振りの皇居ランを楽しんだ。 

前日から大雨情報が流れており、「また今年も雨かよ~」と、テンションが上がらずにいたが、早朝に目が覚めて見ると、雨は降っていなかった。

『OB駅伝』は、全国という冠が付いているが、関東近辺の脚自慢の中高年ランナーが、年に1回皇居周回コースを舞台に、日頃の鍛錬した脚を競い合うランニング同好者の集いである。

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1区=65歳(55歳)以上、2区=60歳(50歳)以上、3区=55歳(40歳)以上、4区=50歳(40歳)以上、5区=40歳(35歳)以上の年齢別に走る区間が決まっており、同年齢レベルで競い合うのである。・・・( )内は、女性年齢

高年齢ランナーではあるが、この走力と言えば中々のもので、1区=5Kmを20分カットで走るランナーは、珍しくないから驚きである。

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今年も、オープン参加チーム含めて170チームが参加して、元気印の代表ランナーが走力を競い合った。

毎年、我が走友会チームで参加しているが、男子7チーム・女子3チームに合計10チーム参加して、今年も最多参加チーム賞を獲得した。

1区を走るのは3年連続となり、最高齢者区間ではあるが、どのランナーも外見は老けて見えるが走力は侮れない。

スタート時には、弱い雨が降り始めて、スタートラインに並んで周りのランナーを眺めるとどのランナーも気力充分で、エキサイテイングな雰囲気が包んでいた。

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桜田門時計台横からのスタートは、170人が一斉にスタートし、仲間の声援を受けて約100M先の歩道でいいポジションを獲得すべくダッシュする光景は、1区のみの壮絶さを味わい堪らない。

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脹脛に未だ爆弾を抱えており、テーピングしての恐る恐るの走りをせざるを得なかったが、前半を抑えて後半勝負と言い聞かせてスタートから中断を走り、後半の半蔵門からの下りで飛ばして、まずまずの設定タイムでタスキを無事繋ぎ終え、安堵した。

走り終えた頃には、雨脚も強まってきたが、仲間の応援をしながら、熱い一日を走り終えた。

ランニング・ブームの中、皇居周回コースは、ランニングのメッカとなっているが、休日のこの日も早朝から行き交うランナーでコースは、一杯で果たして駅伝レースが開催されるのかと心配したほどである。

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1区では、さすがに追い抜くのも難しい込み具合であったが、2区からは走者もバラけてきてコースは、ランナーの数珠繋ぎのように賑わっていた。

皇居を訪れてきた修学旅行客やツアー客などで、雨の皇居だったが、一日中混み合っていたが、サイクリング途中で立ち寄るライダーも見られた。

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1区を走り終えて着替もそこそこに、ツアー・オブ・ジャパンのファイナルステージのスタート地点である、隣の日比谷公園の公会堂へと走った。

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公園内は、バラ園などは様々なバラなどの花々が咲き誇っていて、バラの饗宴が行われていた。

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