お正月まであと2日となり、お正月には欠かせないふるさとの「越前餅」が届きました。
毎年、お正月のお餅は、故郷福井産の杵搗き餅をお取り寄せしており、丸餅やとぼ餅に拘りながら、実家近くの餅屋さんから送ってもらっており、お正月を実感している。
故郷では、昔から親戚が集まり29日になると「福を搗く」と言われて、夕方から家族全員で夜通しで搗いた記憶があるが、お餅を食べながら懐かしい思いに耽っている・・・
「もういくつ寝ると お正月~お正月には 餅搗いて・・・早く来い来い お正月・・・」と歌っていたことも耳に染みついています
最近は、都市部では家庭で餅を搗くのは殆ど聞かず、秋や新年のイベントでは、子ども達を集めて餅つき大会を見る程度で、搗き手として応援に出かけるのみとなっています。
ふるさと福井人はお雑煮大好きで、赤カブなどの味噌汁に丸餅を入れていただく習慣となっており、若い時は何杯お変わりしたかを自慢し合っていたものです。
餅大好き人間にとっては、元気の源となっており、お餅をいただきながら正月には家族そろって「餅を食べて元気になろう~」と、変わらぬ故郷の味に満足して、新しい年を迎えたいと願っています。
また、冬の定番のつけものとして大好物の京都大安の「千枚漬け」が、本日知人から贈られてきましたが、京都の逸品としてお正月の我が家のテーブルに欠かせないものとなっています。
手造り・心つくりの味を家族で美味しくいただきます・・・ありがとうございました。