松が明ける作日、初詣に「東京五社巡り」と合わせて、東京の代表的な神社を参拝し、心新たにし新年への誓いと国家安泰・家内安全を祈願してきました。
「東京五社巡り」は、言葉では聞いていましたが、東京の格式高い代表的な神社の「日枝神社・明治神宮・靖国神社・大國魂神社・東京大神宮」を差すそうで、今回、大國魂神社には初めての参拝となりました。
毎年参拝している神社も含めて巡るために、この日は、神田明神をスタートに、東京大神宮⇒靖国神社⇒日枝神社⇒氷川神社⇒乃木神社⇒明治神宮⇒大國魂神社と巡りましたが、寒さに負けずにどこも初詣客で大賑わいでした。
見聞きしたことをありのままに書き綴っていきますのでよろしく(*^_^*)
神田明神に着いたときは、仕事初めの日と重なり御茶ノ水駅から集まる参拝客で明神通りの車道を封鎖しての大行列となっており、境内に入るまで約30分を要す状態でした。
ようやく境内に入るも拝殿前で唯々待つのみで、ようやく参拝して境内を回るも疲れ果て、江戸神社や稲荷神社、八雲神社などを巡って又の来訪にして退散したが、江戸の総鎮守として開運招福の祈願に訪れる企業人が多く見られます。
日本一大きいと言われる大黒様も開運招福を願って、必死に小槌を打ち鳴らしていました。
早々に引き上げたが隋神門から参道にはびっしりと参拝客が並び、露店も商売にならないほどの混雑が続いていました。
御茶ノ水駅に戻る途中に、学校教育発祥の地の湯島聖堂に立ち寄って見たが、こちらには数人の参拝人を見るだけでしたが、受験シーズンには湯島天神と共に受験者が合格祈願で賑わうようです。
聖堂の大成殿の屋根には、龍の鯱や狛犬のような獣が守護神のように見下ろしていますが、どのような謂れがあるのでしょうか?気になる存在でした・・・・
次の東京大神宮へ向かうが御茶ノ水駅の聖橋口には、近くの太田姫(旧一口稲荷)神社の跡地でしょうか?むくの木に「元宮」の木札と神札が貼られていました・・
飯田橋駅から直ぐの東京大神宮では、「東京のお伊勢さま」と言われるように伊勢神宮の遥拝殿として、天照皇大神と豊受大神を祀る国民の守護神として親しまれているそうで、こちらでも多くのサラリーマンなどの参拝客で賑わっていました。
その社殿もお伊勢さんを想う屋根の千木や鰹木が美しい建築様式が見られました。
この後、二合半坂を上りながら暁星学園やフイリピン大使館など江戸の名残ある地名を想いながら靖国神社へとぶらり散策が続きます・・・