日本は健康寿命が世界一と言われて久しいが、健康体で長く生きていくことは、何よりの倖せであり かけがいの無いものであるが、口で言うほど簡単ではなく、日頃生活習慣がカギを握っている。
毎年、恒例となっている人間ドックでの検査結果が判明したが、全ての数値をチェックしドクターのアドバイスを聞き、己の健康状況を確認したところ年相応の問題点もあるが、大きな病もなかったようで一安心した。
以前から毎年の検査結果からドクターからは、「一病息災」として安全弁代りのウイークポイントをチェックしながら健康管理に努めることが大事と指導を受けており、今回も大きな変化はないそうで安堵し、生活習慣の維持に努めていくことを再確認した。
ドックでは、各種検査の他に、体力測定、栄養相談などを受けましたが、己を知って適応した改善努力を継続することが重要である。
加齢とともに、最近は運動機能の低下や記憶力の低下、やる気の減退などを自覚しているが、これも自然の成り行きと受け止めて、毎日を「健やかな体で、康らかな心に・・・(健 康)」に過ごせるように努力しかない・・
健康長寿の秘訣として、① 適度な運動の継続、② 健康的な食事、③ 適度な休養 が言われているが、「心と体を生き生きとするコツ」は、④ ”心の在り様” が欠かせないと考えている。
管理者が挑戦しているコツは、
①常に好奇心を旺盛に抱きながら体を動かして前に進むこと。
②趣味力を磨きながら、画を描いたりハイキングに出かけること。
③極力 地域活動などを通じて、多くの人々との交流を図ること。
私の大好きなサミュエル・ウルマンの「青春」でも、「青春とは、人生のある期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ・・・・」 と謳っているが、理想を失うことなく 己を知ってチャレンジを続けていきたいと願いつつ、新しい一歩が今日も続く・・・・