第3回湘南藤沢市民マラソンがこれ以上望めない程の今年一番の快晴となった湘南路で開催されて、約1万人のランナーが134号線を埋め尽くしていました。
今年は東京マラソンと重複することなく、東京マラソンへの調整ランとして家族と共に参加したが、余りに素晴らしいマラソン日和となり、スタート地点の江の島から富士山も最高の笑顔で力を与えてくれていました。
会場に着いた時には、丁度5kmの部がスタートしていったが、朝日を浴びてどの顔にも気分最高の笑顔が溢れていたようです。
スタート地点では、身動きできない程にランナーで埋めつくされており、アップする時間もなく焦りながらスタートライン後尾に着いたときは、スタート直前になっていた。
スタートして134号線に出ると、潮風が向かい風となっていたが、富士山を真正面に仰ぎながら走り、沿道では孫や家族の応援を受けて、ランナーとして最高の舞台を得てハイ・テンションとなっていました。
沿道では、地元の顔見知りの顔もあり元気を与えてもらいながら、設定ペースで走っていたが、すれ違うランナーには、「ニャ~ニャ~・・」鳴きながら走る「猫」がいたり、沿道からは「原発止めろ・・」などと叫んでおり、何故神聖なレースの場で政治を持ち込むんだよ~と怒りを覚えて、最後はすっかりテンションが下がってしていた
ゴール後は、ヨットハーバー駐車場の会場には、走り終わったランナーで埋めつくされて互いの健闘を称えあっていたが、これ以上ない大混雑の光景となっていた。
防波堤から眺める相模湾も遠く伊豆大島も望める滅多に見られない風景や逗子・葉山方面にも、湘南らしい長閑な風景を眺めていると、疲労感も消えていました。
会場を後にして、片瀬西浜に出て孫たちとビーチで砂遊びなどを楽しんでいましたが、この日は午後になっても富士山の素晴らしい展望は変わらず、多くの行楽客で大賑わいでした。
腰越漁港では、ブイを奪い合うように黒鷺たちが羽を休めており、不思議な光景も見られていた。