湘南のお正月の風物詩である「第59回 箱根駅伝競走」が快晴の箱根路で行われ、朝からテレビに釘付けとなり、途中3区では藤沢・富士見橋へと走り、各校の選手の激走に応援してきました。
今年は、戦国駅伝と言われており、各校の戦力が拮抗しており誰が何区に誰が走るかに注目されるほど、優勝争いは激戦が予想されていて、1区から早稲田や青学のブレーキなど波乱の展開となっていた。
家族のそれぞれの母校である早稲田・青学も今年は実力校として、優勝に絡む展開が期待されており、朝から母校への思い入れを語り合っていた。
3区に入り藤沢富士見橋へと走ると、地元の日大の大応援団が陣とって熱気が高まっていましたが、2区のエースであるベンジャミンが今年も12人のごぼう抜きで首位に立ったのも束の間で、大声援を受けながら区間最下位の走りで地元の応援者は失望していたようだ。
続いて、3区では早稲田の大エース 大迫選手と青学の久保田選手が揃って目の前で追い上げており、白熱のレースを実感しました。
選手を見送って再びテレビ観戦で応援していたが、昨年までの「新・山の神」の柏原選手去った後の山登りにに注目していると、何と先行していた東洋大を早稲田・日体大が小涌園前で捕えて大逆転のドラマがあり、「新・新山の神」として、日体大の服部選手が名乗りを挙げての往路優勝を勝ち取ったのには、驚きでした。
あの2強と言われた東洋大は3位、駒大は9位となり、戦国駅伝を描いていたが、各校の主力がまだ温存されており、復路の見通しは 全く目を離せない展開となり、興味がますます高まってきた。
また、5区では、伝統の中央大と城西大が、棄権したと報道されており、戦国駅伝は何が起きるか判らない様相となっていた。