新宿京王百貨店でこの時期恒例の「第17回 福井県物産展」 の案内が福井観光部から届き、今日から始まったので、早速出かけてきました。
福井県 越前・若狭のご当地グルメや工芸品などが、フロア一杯に展示コーナーが出来ており、初日から多くの福井人で溢れていました。
日本海の海鮮品コーナーでは、冬の味覚の王様である越前がにやセイコがにが、福井からこの朝届いたばかりだそうで、価格もオープニングサービス価格で人気を呼んでいました。
観光コーナーに立ち寄って情報を聞いていたが、ゆるきゃらの「さばトラちゃん」がお客を迎えており、握手攻めに合うほど愛嬌を振る舞っています。
冬の花として雪中花の元祖である越前水仙も今年は異常な寒波のために開花が大幅に遅れているそうで、年末年始の需要期に咲いていないのは異例のことだそうですが、会場のあちこちには、可憐な姿で甘い香りを振りまいていました。
ふるさとでは、聞きなれた名店ばかりで、焼き鯖やへしこ、羽二重餅、などを見て回ったが、ふるさとの話題に、いつの間にか福井弁で語り合っていました。
グルメコーナーでは、ソースカツ丼や越前おろしそば、などのイートイン・コーナーもあり、長い列ができていましたが、久しぶりにふるさとの味を堪能していました。
会場では、グルメだけではなく、洋傘やメガネ、若狭塗などの工芸品コーナーも賑わっていましたが、福井伝統の巧みの技も素晴らしいものばかりでした。
また、ふるさとの銘酒コーナーでは、一期一会など懐かしい銘酒が並び、試飲コーナーで懐かしい味に出会いました。
ふるさとの味や風を体いっぱいに吸い込んで堪能したが、気が付いたら冬のスイーツである「えがわの水羊かん」や「鯖江のおかき」などを買い込んでいました。