新春恒例の「どんと焼き」が、地域の青少年育成協の主催で市民センターで開催され、ボランテイアの一員として参加してきました。
小正月(1月15日)の日本の伝統行事として古くから各地で行われており、我が地域でもいつの時代からか伝統行事として根付いて行われていると聞く。年明け早々から、諸材料手配、櫓の薪・青竹などの準備を進めてこの日を迎えたが、朝から櫓組み、餅つき、団子つくり、正月飾り受付などに追われていました。
餅つき班として臼・杵の準備から始まり、お神酒で身を清めて、久しぶりの餅つきとなったが、高齢者にとっては昔取った杵柄となり、うんちくを言いながら挑戦していたが、体力不足は若い女子隊の皆さんがカバーしてもらい、掛け声よろしく盛り上がっていました。
出来上がった赤・白・青の三色団子が出来上がった頃には、子供たちが長い列を作り三椏竿に団子を差していたが、何を想っているのだろうか?
櫓には、この日持ち寄られた正月の松飾りやしめ縄、書初め、などを約5mの櫓を組み上げたが、中には湘南の名社の神札も沢山見られます。
集まった子供たちに、どんと焼きの謂れなどを説明して、全員でカウントダウン後に火付けを行ったが、子供たちは何が始まるんだろうと、団子竿を抱きながら浮き浮きしていました。
神火が点灯されると同時に燃え盛る火柱を見て歓声が湧き上がっていましたが、青竹の爆音で厄を祓い、神が青い空に立ち昇る光景は、子ども達にも印象が残ったようでした。
火の勢いが落ちるのを待って団子焼きを始めると、子供たちが残り火を取り囲んでいたが、熱い熱いよ~と悲鳴が上がり、顔を覆いながら焼き上がった団子に美味しい美味しいと笑顔が溢れていた。
残り火の消えるまでボランテイア参加の人達で、団子竿を寄せながらどんと焼きの思い出などを語り合っていたが、この伝統のイベントが絶えることの無いように、語り継ぐ役割を果たしながら地域の交流の場となっています。
イベント終了後、餅つき臼や三椏竿を片付けていたが、団子竿も地域の方々が三椏の枝から作ったもので、これらの道具やノウハウを受け継いで伝統を守っていく事の大切さを感じていました。
我がふるさと福井では、伝統の左義長祭りが行われ懐かしい思い出でもあるが、恐らく全国一の賑わうどんと焼きではないだろうか?と思いを馳せていた。