新春恒例の「新春の集い」が地域の市民センターで、地域の自治会連合の主催で開催され、市長はじめ各種団体(社会福祉協、社会体育振興協、学校関係者、防犯協、防災協・・・)、各自治会、各サークルなどの代表が一堂に参会して盛大に行われ 出席してきました。
我が街、湘南大庭は市内でも最も高齢化が進んでいると言われており、市民同志の交流を通じて親睦が行われる貴重な場となっており、この日も約140名の市民が参加しました。
この日も素晴らしい富士山を仰ぐ朝となり、毎日富士山を望める街として 市歌の一小節にある「遥かなる 富士は 微笑み・・・」 を唄いながら、歴史と伝統文化、自然豊かな街を確認し合っていました。
開式では、恒例の参加された全員で市民憲章「元気で働き 明るい家庭をつくる・健康な心と体を鍛える・いつも誰にも親切を・決まりを守り良い風習を育てる・教養を深め文化の高い街へ」を確認し合って乾杯へ
我が街では、多くの団体やサークル活動が非常に活発だと自覚しているが、それぞれの情報や課題を交歓し、絆を強めあっていました。
また、地域の舞踊サークルの舞踊の披露があり、お正月の雰囲気が会場一杯に拡がっていました
会場には、地域の小学生が地域を題材にした写真や絵画が約150点が壁一面に展示されており、子供たちが感じた夕陽に映えて輝く街並みなど素晴らしい作品が多く、その優れた感性に力強さを感じていた。
巳年は、蒔いた種が実を結び変化のある年と言われているが、これまでに培った伝統文化や交流の輪が拡がって、「健康で明るい住みよい街」となることを願って、約2時間の楽しい集いでした
地域交流による社会参加の必要性が叫ばれる中で、色々なイベントを開催して交流の場を作っているが、期待する程参加率は高くない現実があり、更なるコミュニケーションの輪を拡げて地域の活性化のきっかけになればと願うばかりでした。