MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらり散策~東京五社巡り その2

2013年01月09日 | まち歩き

東京大神宮から靖国神社へと回り大鳥居から参道を進むと、何故かここだけは独特の静寂な雰囲気を感じます。

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毎年、初詣や桜開花、終戦記念日には参拝しているが、この日は賑やかさもなく、聖地として心のふるさととしての新春の厳かさを感じました。

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神門をくぐり拝殿へ進むと一段と身が引き締まり、国のために命を捧げられた英霊に参拝し、危機的な状況のこの国の安泰を心から祈願しました。

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AKBが参拝したとかで、過っての首相参拝にも公人か私人かで論争が激しいが、日本人たる者、雑音を気にせず信念をもって国家安泰を祈願して欲しいのである。
いつもながら神門前の青銅の燈籠の台座や屋根には、麒麟や龍の精巧な彫には、唯々感心します。

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靖国神社を後にして赤坂日枝神社へと向かったが、赤坂見附交差点では、冬桜が開花しており、その向こうには、解体工事が始まった旧グランドプリンスホテル赤坂(赤プリ)の雄姿が見られましたが、随分高さが低くなっており、何度も訪れたあのホテルの見納めとなっていました。

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五社巡りの3番目に訪れたのは、我が家には最もご縁のある「日枝神社」で、これまでもほぼ毎年家族で訪れており、想い出多い社です。こちらの大鳥居の足元にも桜が開花しており、春の足跡を感じていました。

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日枝神社には、ビジネス街の真ん中に位置することもあり、この日も多くのビジネスマンの参拝客が多く、おみくじで運勢を試す人が大変多く見られましたが、神のさとしはどうだったのだろうか?

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日枝神社は、お猿さんが神の使いとされており、拝殿の前には狛犬ではなく子猿を抱いたお猿さんが見守っています。

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山王稲荷社に参拝後、稲荷参道の階段を降りますが、朱色の奉納鳥居が隙間なく並んでおり、数えながら階段を下りると、何と入口の大鳥居を含めて91の鳥居が並び、神の世界から下界へ降りてくるような感覚でした。

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この後、赤坂の街を散策し、氷川神社ー乃木神社へ五社巡りが続きます・・・

【明日へ続きます】

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