MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

横浜山手西洋館「世界のクリスマス」

2008年12月16日 | まち歩き

12月に入りどこもクリスマスムード一色となるが、横浜山手の西洋館も世界のクリスマス飾りが始まっていた。 

この日に合わせてスケッチ仲間と今年最後のスケッチ会が行われて、快晴の『山手西洋館めぐり』を楽しんだ。

この日は、雲ひとつ無い快晴で風も殆ど無く、石川町から山手に坂道を登ると、すでに多くの人々で賑わっていた。

「外交官の家」「ブラフ館」では、すでにスケッチを始めておられる方もいて、冬の日差しを受けてみなとみらいの眺めは最高である。

008 山手の丘をすばらしい景観を眺めながら散策して、「ベーリック・ホール」に移動すると、ここでは「祝祭のスペイン」をテーマに、キリスト教創生の苦難の歴史を表現しているそうで、マリア像が紅色で飾られていた。

さらに、エリスマン邸も多勢の人で賑わい、ここでは「オーストリア」のクリスマスが演出されており、白銀の世界での優雅な食卓が見事であった。 

012 このエリアは、いつ出かけても多くのスケッチファンが筆を走らせる場所であるが、『えの木てい』が、陽を受けてすばらしく輝いていて、今日のスケッチポイントに決めて約1時間で早描きをした。

珍しい画法で、ペン彩画を描いておられる画家も居られて、しばし、画集を見せてもらい交流を楽しんだ。

022 さらに、時間を惜しんで山手の丘の景観を眺めながら、「イギリス館」、「山手111番館」を見てまわったが、ここでは、イギリスおよびフランスの家庭のクリスマス光景が演出されいて、ロマンチックムードが一杯で、訪問者の多くの方が、カメラに収めていた。

「みなとの見える丘」からのレインボーブリッジなどの眺めは、空気も澄んでいて事の外最高の眺望である。

025 思わず早描きスケッチする仲間もいて、陽が落ちてきた光と影が美しい。

異国情緒を満喫したが、イルミネーションが輝く時間を待たずに、次の予定地中華街へ歩を運んで今年のスケッチ会を打ち上げた。

中華街でも、中国風のクリスマスだろうか、赤色に塗り飾られた中華街中央通りも忘年会客で賑わいを見せていた。

031

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2008東京エンデユーロに参加

2008年12月15日 | サイクリング

今年も、サイクリング耐久レースの『東京エンデユーロ』に参加してきた。

今日は、前日の天気予報では、曇り一時雨でだったが、5時に屋根を打つ雨音で目が覚めた。 

何と朝から雨でそれもかなりの雨量である。テレビの予報では、昼過ぎまで雨が続き、しかも風が強まるそうだ。

いつもの事ながら、予報は当てにならない。晴れ男を自称しているが、今日はその効き目も当てが外れた。

6時半に出発して、予定通り立川口駐車場に8時に着いたが、何と約1.2kmの車の長い列が出来ていた。  

トライアスロン大会でもよく見られる光景であるが、朝からの雨でバイクで来る予定だった人も車に切り替えたようだ。

当初は、1日のみの開催予定が、あまりの申込み殺到で、前日の土曜日も急遽開催され2日間になったようである。

011雨足が強くなる中で、急いでバイクを組立てて、受付会場へ向うが、すでに多くのサイクリストが集まっており、自転車ブームを実感した。

スタート地点には、8分前に並んだが、既に体はびしょ濡れになり、容赦なく体を冷やしてくれる。 

昨年は、娘とチームを組んだが、今年は連れと組んで出走した。

本日の参加者は、本部発表で1,770人だそうである。

006 ローリングスタートで、ゆっくり進んだが、約2km過ぎに、オープンになると一気に先頭集団が飛び出していった。

ゆっくりとペースを守りながら続くが、前のバイクのはね上げが凄く、やむなく車間を取ってマイペースを維持し、約5kmの周回コースを2周づつで交替する。

ピットは、凄い混雑で、替わるべき相手が見つからないのだ。

008 ところが、休んで待っていても全身びしょ濡れで着替えも出来ず、寒くてただただブルブル震えが止まらない。

すでに、会場のグランドは、どろどろで田圃状態となっており、あちこちでスッテンと転倒者が続出していた。

コースに立たれる観察のスタッフさんは、この雨風の寒い中で4時間以上立ちすくんでおられるのだ。

本当に、ご苦労さまで思わず「ありがとう」と声をかけて前を走る自分であった。

後半は雨も止んできたが、とにかく寒さとの闘いからボロボロで逃げるように会場をあとにして、今年最後のマラソン・サイクルレースは終わった。

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2008『今年の漢字』

2008年12月14日 | うんちく・小ネタ

日本漢字能力検定協会の恒例の『今年の漢字』が、発表された。

『今年の漢字』は、一文字でその年の世相を表現するもので、先月から協会で募集されていた。

結果は、『変』が選ばれた。応募総数は、約11万通だったそうである。

結果を見れば、確かにオバマ次期米大統領の「チェンジ」が話題になり、国内の首相交代、株価・物価・為替動、気候異なども、今年の最大の話題であった。

続くベスト10は、『金・落・食・乱・高・株・不・毒・薬』と続き、次点は何と『麻』だったそうだ。

一つ一つの文字からイメージされるものを考えると、成る程とうなづけるものがあり、何れも明るい世相に繋がるものがないようだ。

自分の予想では、振り込め詐欺が横行し、散々な被害を受け話題を撒いたので、『欺』ではないだろうかと思ったが。

麻生総理は、漢字が読めない(KY)とこれも話題となり、支持率低下に繋がったのではないか言われているが、

「政治・経済・環境など社会が化した大な一年だった」ことは、誰しも実感してる。

一方、 『創作四字熟語(当て字)』も優秀作が発表され、話題を撒いているようだ。

ここでも『ぐ美人走』(虞美人草)でお笑いのエド・はるみが入ったようで4冠王になったようだ。   

他にも『窮々病院』(救急病院)、『株式逃資』(株式投資)、 『暗増景気』(クリスマス景気)、なども言い得て妙で面白い。

サラリーマン川柳も、まもなく優秀作が発表させるだろうが、明るいユーモア溢れるものを期待したい。

今年も、残り少なくなり明るい話題が少ないが、来年こそは、明るいユーモアで飾りたいものだ。

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ゆうもあ大賞

2008年12月13日 | うんちく・小ネタ

今年の『ゆうもあ大賞』が決まり、ゆうもあクラブにより表彰式が行われた。

今年の大賞受賞者は、元大リーガーの桑田真澄、お笑いタレントのエド・はるみ、俳優の水谷豊の三氏だった。

023 選定の基準は、 『ユーモアで社会に貢献し、明るい話題を提供する』を満たされている事が条件だそうである。

何故この三氏であるかの表彰理由は、今一つ納得出来ないが、暗い世相の中でユーモアを提供して、少しでも明るい材料となれば拍手したい。

桑田氏は、「野球人生38年に『ありがとう』。野球堂を極めた」の言葉が、感動を与えておりファンの一人として拍手。

3 エド・はるみは、今年は先の流行語大賞とトレンド大賞も受賞して、3冠王で、ブレークの連続で、エド・はるみの年であったようで、正に【クオ~エイのぐ~】・・・・大拍手パチパチ

記念賞品は、何と「金の耳かき」だったそうで、「耳をほじくってユーモアを聞く」ためだそうである。面白い・・・

暗い話題ばかりの一年であったが、来年はユーモア溢れる明るい社会であって欲しいと願わざるを得ない。

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開国博Y+150の歴史散歩

2008年12月12日 | まち歩き

来春、横浜開港150周年記念テーマイベントが開催されるが、そのイベント会場の一つであるベイサイドアリア地区を散策した。

008 ベイサイドエリアのみなとみらい地区の歴史を辿って、開港広場から山下公園ー象の鼻ー臨港プロムナードー開港の道ー赤レンガ倉庫ー海上保安庁ー新港パークーぷかり桟橋ー臨港パークと、陽気に誘われて歩を進めた。

スケッチやイベントなどで、これまで何度も訪れているエリアであるが、『Y+150』に向けてその準備は着々と進んでいた。

近年、みなとみらい地区が開発されて、すっかり昔の面影は無くなっているが、さらに象の鼻パークや赤レンガ倉庫周辺には、イベントのメイン会場の準備が進んでいて、すっかり景観が変っていた。

この辺は、よく風景スケッチを描いていたが、何年か後には、マイスケッチ画が貴重な記録となるのではないだろうか?

021 赤レンガ倉庫前には、オープンしたばかりのスケートリンクがあり、休日などの夜にはライトアップされて賑わうようである。

新港パークからのぷかり桟橋やベイブリッジを眺める景観は、ゆっくり落ち着ける場所で好きなスケッチポイントである。

クイーンズスクエアを経由して桜木町に戻ったが、クリスマスムード一色であったが、ショップは人影はまばらであった。

来春の『開国博Y+150』がオープンまで約5ヶ月を切ったが、歴史の街『横浜』から、新しい文化が発信されることだろう。

期待はますます大きくなってきた。

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クリスマス・ジャズコンサート

2008年12月11日 | 音楽

近隣の教会(カルバリーチャペル)で開催されたクリスマス・ジャズコンサートに招かれて出かけてきた。

毎年、このチャペルでのコンサートは、ゴスペルやジャズ演奏などで大好評だと聞いていたが、

会場に着いてみると、自由席ということもあって既に2時間前から並んでいるそうで、長い列が出来ていた。

チャペルも、二階席まで含めて1,000人収容される大きなもので、この地区では最大ではないだろうか?

027演奏者は、はるばるアメリカから来られたという『Ron Brown とそのジャズメン』で、黒人主体のバンドであった。

特に、Ron Brown 氏は、世界一流のミュージシャンと共に、サックス奏者として活躍中のミュージシャンで、日本愛好家である。

前半は、神を称えるゴスペル風の曲が多く、『Rejoice ! Rejoice!』(大いに喜ぶ)、 『Oweson God!』(神はすばらしい!)などのイエスを賞賛するフレーズをリピート・・・・

025 後半は、迫力あるスイング調の本格的ジャズで、観客が総立ちで興奮のルツボと化していた。

しかし、クリスマスコンサートと銘打っていたには、ポピュラーなクリスマスソングが無かったのには、少々ガッカリだった。

最後に、「きよしこの夜(Silent Night)」を全員合唱したが、『きよしとこの夜』の方が自分には合っていそうだ。

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受動喫煙防止条例案

2008年12月10日 | ニュース

神奈川県の『受動喫煙防止条例』の骨子案が、紆余曲折を経てようやくまとまったようだ。

この受動喫煙防止については、様々な意見がメデイアを通じて報道されているが、

Images2 本件は県知事のマニフェストの一番であり、広く県民の支持を得ていることである。

いまや、たばこによる健康への悪影響は、誰しも異論のないところであり、如何に被害を食い止めるかの段階であろう。

しかし、国はこれまでまったく効果的な対策はとっていないのが現状である。

神奈川県から新しいルールを創設して、全国の自治体へ拡げてほしいものである。

特定公共施設における喫煙の規制については、賛成者が85%というデータもあるようだ。

ところが、こともあろうに煙草業界であるJTが、この条例制定に対するインターネット・アンケートに、社員を動員して組織的に条例反対の投票をさせたそうである。

確かに経済活動への影響は少なくないだろうが、喫煙規制の趣旨は、あくまで『県民を受動喫煙から守り、健康への被害を防止する』ことである。

報道を見る限りでは、一部の方であると思うが、「煙がいやなら来なければいい・・」などと言う意見もあったが、現在では一般の飲食店、カラオケ、ホテルなどの第2種施設では、利用者が選択できない状況である。

レストランなどでは、座席は離れていても仕切りもなく分煙効果は期待できない状況である。

Images 喫煙者に禁煙を強制するのではなく、非喫煙者が受動喫煙により知らず知らずのうちに、健康を害されることを防ぐことである。

自分も過ってはヘビースモーカーであったが、20数年前にきっぱりと縁を切った。

その前から、すでに職場では、禁煙か分煙かの議論があったが、懐かしい・・・・・・

何を今更と思う気持ちがあるが、禁煙社会を目指して合意形成が望まれる。

とにかく、喫煙だけではないが、他人へ迷惑をかけないという最低限のルールを守る社会にしたいものである。

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スポーツ交流研修会

2008年12月09日 | スポーツ

教育委員会・体育指導員協議会主催の恒例の指導員研修会が行われ、出席してきた。

この研修会の主旨は、スポーツの知識を深めると共に、地域スポーツの発展・振興を図ることにあり約110名が参加した。

『いつでも、どこでも、だれでも』出来るスポーツとして、競技ではなく体を動かして面白さを体験するのが、『ニュースポーツ』である。

スポーツ振興基本計画では、スポーツは人生を豊にし、充実したものとすると共に、人間の身体的・精神的欲求に応える文化の一つであると規定している。

高齢化社会を迎えて、明るく豊かで活力に満ちた社会の形成と個々の心身両面の健康で楽しく過ごすために、生涯にわたりスポーツに親しむ事は、大変意義がある。

1206_033 研修会では、毎回 ニュースポーツを主体に、指導・実践が行われるが、今年もカローリング・吹き矢・ファミリーバドミントン・フリンゴを経験した。

いずれのニュースポーツも、これまでのスピード・技・力などを競うものではなく、スロー・ソフト・楽しむを基本に、これまでの競技を改良したものと言えるのではないだろうか?

例えば、「カローリング」とは、氷上で行う「カーリング」を、床の上でジェットローラを的に向けて投球すようにしたものである。

1206_038 「フリンゴ」も、スタイのようなエプロンで、ボールをキャッチボールするもので、ビーチバレーに似ているスポーツでアクテイブ派には堪らないだろう。

ニュースポーツと呼ばれるものは、最近では30種目以上あり、年々その普及度は高くなっているようであるが、問題は、用具や施設がまだまだ『いつでも、どこでも』出来る状況には程遠い。

在る自治体の意識調査の結果によれば、50歳以上の世代では、週に1回以上何らかの運動をしている方は、男52%、女45%だそうである。

時間的余裕も世代により異なるが、意識は想像以上に高いようで、時間的・肉体的事情が許せば、多くの方々はスポーツ志向が高いのではないだろうか?

1206_035 一番やっている運動は、ウオーキングやジョギングだそうであるが、ゲーム性のあるニュースポーツはみんなで楽しく出来る点では、これからの普及が期待される。

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保育園餅つき会

2008年12月08日 | 地域活動

孫(1歳7が月)の保育園で行われた恒例の『親子餅つき会』に、親代わりで孫と一緒に出かけてきた。

1206_010 快晴の天候に恵まれて園内には、お父さんお母さんや、お爺ちゃんなども園児と一緒に訪れていて

餅つき会は既に始まっており、庭一杯に臨時テーブルが置かれて、大変賑やかだった。

園内に入ると、保母先生に『あら、○ちゃん いらっしゃい』と声をかけてもらい、ニコニコ顔で勝手知った園内を闊歩していった。

使い慣れている椅子にチョコンと座って、いつもと違う賑やかな庭の風景を眺めて愛嬌を振りまいていた。

1206_012 最近では、家庭でも見られなくなった餅つきに、子供達の目は輝いており、お父さんたちと慣れない手つきで杵を持っていた。

お父さん、お母さん達も日頃の園児の生活ぶりの話に花が咲き、時間を忘れて「お付き合い」の場が広がり楽しい雰囲気だ。

お父さんへのお土産に、つきたてのお餅を買って勇んで帰路についた。

1206_019 途中の公園は、落葉が積もって絨毯のようになっていて、歩くとさくさくした感触が気に入って何度も踏みしめながら、落葉を撒き散らしている姿は愛らしい。

綺麗な落ち葉を見つけると、手にとって手渡してくれたりサービス満点である。

1206_008 久し振りの孫との1日だったが、すっかり孫にサービスしてもらったようだ。

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おいしいふくい食べきり運動

2008年12月07日 | 環境問題

Hukui NHKの報道で福井県の『おいしいふくい食べきり運動』に注目の話題が報道され、関心をもって注視していた。

最近の報道では、どのチャンネルにも福井の話題が多いが、良くない話題ではないので楽しんで見ている。

この運動は、「ごみ減量化」の一貫として進めている運動で、福井がその源だそうである。

福井県では、『食べ残しはいけません』を実践すべく、家庭では必要なだけ買って、食べるだけ料理して残さないようにしている。

Doggiebag2 レストランや宴会では、必要なだけ注文し、残ったものは持ち帰るように『ドギーバック(doggie bag)』が準備されているそうだ。

doggie Bag とは、「犬に餌にする」という意味だそうで、西洋では以前から使われている持ち帰り専用容器だそうである。

日本人には持ち帰りは「恥ずかしい」という意識があり、余り馴染まなかったが、

このドギーバックによる持ち帰る習慣が定着し、『食べ残しゼロ』が普及しているそうである。

県の旗振りで、この運動に協力する「協力店」が公表されて連日報道されているようだ。

「もったいない」を県民に浸透させて、食べ残しをゼロにして『1日1人あたり、ごみの100G減量』を目指すそうで、

現在1040G/人・日を⇒940G/人・日にすることを目標に取り組まれている。

飽食時代と言われ贅沢を尽くしてきた時代は終わり、これからは『地球環境を守る』を合言葉に、

日本発の「MOTTAINAI」 の精神を浸透していく時代となった・・・・・

我が故郷ふくいは、最近では、オバマ氏大統領候補を応援した「小浜市」や、「出生率が唯一上昇した県」、「住みやすい県」など、

何かと好印象を与えるニュースが多いのだ。

2 番組でも紹介されたが、日本海の豊富な海産物を生かした『浜焼き鯖』『越前がに』を代表する郷土食文化は長い歴史があり、全国的人気の食べ物でテレビでも 多く紹介されるだろう。

浜焼き鯖は、昔から福井では当たり前の食で、その焼き方、食べ方に独特のものがあった。153

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スロージョギング

2008年12月06日 | ジョギング

秋のマラソンシーズンに入り、毎週近場でもマラソン大会が開催されている。

例年は、シーズンは月に2、3レースに出場しているが、10月からのレースで脚の筋肉痛が回復せず今年のレースは見送った。

この日も、12月にはめずらしいランニング日和となり脚の不安もあったが、スロー・ジョギングを決め込んでスタートした。

いつもの海岸コースではなく気分を変えて引地川沿いを走り、茅ヶ崎里山方面へ脚を伸ばしてみた。

007 すでに秋の紅葉真盛りで、体全体に秋風を感じながら、

あたらしい発見を求めて初めてのコースを選びジョグっていた。

街路樹や里山の風景は、スケッチポイントとしても好みの場所が多く、

カメラに収めながら秋の雰囲気を記録しながら歩を進めた。

010_2メタセコイアやもみじ、ポプラなどは、今が最高に色づいており、

思わず落葉を集めて植物画の題材として拾い集めてみたが、自然の色はすばらしく魅力的な色である。

湘南地方も晩秋というより初冬に入っており、すっかり里山は冬支度の風景になっていた。

期待していた富士見ポイントでは、この日は富士山も姿を隠していたが、丹沢・大山山系を眺めながら帰路についた頃に、

また、脚のふくらはぎ痛が生じてきて距離を短縮してジョグ&ウオークで大事を取って帰宅した。

031 拾い集めてきた落葉を整理してみると、思った以上にボタニカル画にはすばらしい色合いで描いてみたい意欲が湧いてきた。

040

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湘南シーサイドポタリング

2008年12月05日 | サイクリング

快晴の湘南海岸は、風もなくこの季節にはめずらしいサイクリング日和となった。

012 朝ランにも絶好のコンデイショニングであったが、未だに脚の回復が思わしくなく、躊躇せずにポタリングに。

今日は、海岸散歩を優先してロードバイクではなく、ペットカー(小径車)で出かけてみた。

この日はこの季節にはめずらしく富士山も全貌を見せて、上半分は真っ白なウエアに着替えていた。

010シーサイドのサイクルロードは、先日の強風のためか吹き上げられた砂の山が出来ており、

幸いにもその砂を除けた後だったようで、ペットカーにも楽に走れることが出来た。

茅ヶ崎柳島までのんびりと走行したが、先日の湘南マラソンでは、折り返し後に脚の痛みで苦労したことを思い出し苦笑したが、富士山もあの日は姿がなかったのだ。

来月には、箱根駅伝が行われ熱い戦いの舞台となるだろう。

波の無い海には、さすがいつも賑わいでいるサーファーの人影はなく、釣り人が初秋の陽を浴びて釣りを楽しんでいた。

013 茅ヶ崎ヘッドランドでは、のんびりと海を眺める人や、昼寝?を楽しみ人などで初秋の風景があり、沖の烏帽子岩も非常に近くに見えていた。

柳島から往復して帰路は、引地川沿いのサイクルロードを走ったが、あちこちに紅葉真盛りの秋の風情を感じた。

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銀座散歩

2008年12月04日 | まち歩き

久し振りに銀ブラをしてみた。

知人の水彩画展示会が有楽町のギャラリー悠玄で開催されており、天気も良くて新橋から銀座をブラブラ散歩して、画廊巡りや銀座の名所を廻って楽しんだ。

長年通勤で通った晴海通りであるが、日中にみゆき通りや銀座通りをブラ散歩は何年振りだろうか?

最初に有楽町の泰明小学校前のギャラリー悠玄を訪れて、ある教室の作品展を見せてもらった。

005風景スケッチや人物クロッキーが約70点が展示されていたが、以前から自分が描きたいと思っている淡彩画で、どれも素晴らしいものばかり。

ギャラリーは、さすが銀座のギャラリーで木の床と漆喰の壁のシャレた雰囲気で、ライブのコンサートも出来るそうだ。

しばし、来場者の方とスケッチ談義をさせていただき、近隣のスケッチポイントの情報交換を楽しんだ。

ギャラリーを後にして直ぐ前にあの有名な『泰明小学校』があり、昼休みの子供達の動きと歓声を聞いていた。

008 丁度、先月に創立130年を迎えたそうで、東京都の歴史的建造物であるその美しい姿に見とれていた。

我が母校の小学校も、創立150年を迎えたがやはり伝統校の風格を感じた。

校舎を包むような蔦や窓の形、優美な校門の形など、じっくりと腰を据えてスケッチしたい誘惑にかられた。

出身者も藤村藤村、北村透谷、稲山嘉寛、近江文麿など超有名人が多いそうだ。

014 みゆき通りから中央通りに出てみると、京橋に向って歩いたが、月が変って既にクリスマスムード一色となっていた。

ミキモト店の『ジャンボクリスマスツリー』は、今年もすばらしい電飾に飾られていた。

日中のため、イルミネーションは見れないが、今のイルミネーションのはしりではないだろうか?

015中央通りには、新装なったブランド店も多く、いかにも銀座らしいクリスマス雰囲気が漂っていた。

京橋では、多くのギャラリーがそれぞれの絵画展が開催されており、何軒かハシゴして見てまわったが、ここでも『芸術の秋』を堪能した。

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「鶴瓶の家族に乾杯」に中居くんが・・・

2008年12月03日 | テレビ番組

今週の『鶴瓶の家族に乾杯』は、SMAPの中居くんとの掛け合いが大変面白い。

訪ねる場所は、中居くんが夕方までにテレビ局へ戻れる海岸の町という条件で千葉の鋸南町を選んだそうだ。

中居くんの出身の我が町 湘南海岸を選ぶ訳には行かず、鋸南町になったようである。

Turu 鶴瓶師匠と中居くんは、お馴染みのコンビで二人の掛け合いは、実に面白かった。

いきなり師匠が待ち合わせ時間に遅れてきたと、中居くんが噛み付いて始まり、海岸を散歩中のおじいちゃんに出会い、鶴瓶に「この人は誰だか判りますか?」と尋ねたところ、「知らねえ~よ」と一蹴されて、さらに、「SNAKは知ってるけど、SMAPなんか知らねえよ」のパンチには中居くんもがっくり。

師匠にからかわれ、突っ込まれての 二人のやり取りが実に巧妙であった。

そのおじいちゃんに家に招かれて、朝から一升瓶で酒を注がれて、さすがの中居くんも恐らく想定外の展開だったようだ。

師匠と別れての次の訪問先を雨の中を歩きながら探すが、町には人影がなく「誰もいないべ」のだ。

思案挙句の先は、近くの小学校へ飛び込んだのだ。

そこに出くわした教頭先生に、「中居の家族に乾杯」ですと言えば、「鶴瓶の・・・・・」でしょ?と念を押される始末。

教頭先生に、学校訪問の可否を尋ねたら、先生が『教育委員会に聞いてきます』と飛んでいったのには、爆笑だった。

よくよく考えれば、小学校の教室に中居くんが突然現れたら、それは大騒ぎになるだろう。

Nakai2 おじいちゃんとは訳が違うのだ。

真っ先に、若い先生方が大騒ぎになっていた。さすがの中居くんも「やめようか?」としり込みすれば、

校長先生から、職員会議に諮った結果、全教室も回ってくれということになってしまった。

全校生徒が141人の学校だから、全教室といっても6クラスだったが、子供達との触れ合いは、さすがにウマいものだ。

高学年のクラスでは、感激で泣き出す子供もいたようで、絶叫していた。

続編の展開では、どんなことが起きるのか?中居くんからは、年末まで目が離せないようだ。

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2008新語・流行語大勝

2008年12月02日 | うんちく・小ネタ

2008年のU-CAN新語・流行語大賞が発表された。

毎年、その年の世相を表わす言葉として大変興味をもち予想をしているが、今年は大幅に予想が外れた。

しかし、『ぐ~』・『後期高齢者』・『あなたとは違うんです』は予想通りで、30%の的中であった。

選定基準では「軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳を賑わした語」だそうである。 

広く使われ賑わせたとなれば、マスコミの媒体次第だと思うが、必ずしもみんなが納得しているかは疑問が残る

所詮は遊びの世界であるが、やはり大勝の2件と特別賞以外は、暗い話題が多いのはやはり世相なのだろう。

個人的には、『チョッと私は、違うんです・・・』 

013 偶然であるが、昨日お昼 銀座通りを通りがかりに4丁目角で、NHKの街角インタビューの収録が行われていて、新語・流行語のボードを見せて、『あなたはどれを選びますか?』と托鉢中?のお坊さんが質問されていた。

その結果が反映されたとは思わないが、発表結果のトップテンに入っていたようだ。

大勝受賞のエド・はるみは、天海祐希とともにTV・芸能界ジャンルであり、 「AROUND 4」世代が独占したのは、何か象徴的である。

我が家のアラ4を見ても何か納得せざるを得ない、バブル時代の申し子である。

3 エド・はるみには、チャリテイランの快走などで大活躍で、同じランナーとして大拍手を送りたい。

受賞者は、新語・流行語に深く関わった人が選ばれるようであるが、「後期高齢者」「蟹工船」の受賞者がなぜ選ばれたかは、どうも根拠が薄弱としか思えない。

最も期待した『メークレジェント』が外れたのは、やはり日本シリーズに惜敗したためだろうか?残念 

そんないろいろがあった2008年もあと1ヶ月を残すことになったが、起死回生の明るい話題の新語が追加されることを期待したいと願う。 

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