MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

雪中散歩&ラン

2013年01月16日 | まち歩き

首都圏の交通機関が大混乱となった昨日の大雪騒ぎでしたが、快晴の空の下での雪中散歩をしながら、次の引地川親水公園から城址公園へ行こうと、氷結した雪上散歩を続けてみました。

道路は、ツルツルに凍っておりとても歩ける状況ではなく、大渋滞となっていた車をよそ目に脇道を経て 日頃目にしない道祖神などを発見したり、快調にザックザックと雪を踏みながら歩くのも快感さえ覚える程でした。

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難行の末、引地川親水公園へ辿りついてみると、湿生植物園の芝生広場も真っ白の雪原が拡がり踏み込むのも躊躇していたが、歩いてみると約10cmの積雪でしたが、脚が沈むこともありません

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富士見ヶ丘へ駆け上がると、ここでも真白き富士の峰が望むことが出来て、しばし見惚れていました。

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犬の散歩人の姿もなく登山靴でのスロージョグを試走してみると、案ずるよ楽に走ることができ、白銀の世界にシュプールをつけて走れるのは、「処女雪 ひかる ひかる・・・」と実に心地よい快感を覚えました。

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その先には、子供たちが残した雪だるまが寂しそうにやせ細っていましたが、どれほど楽しかったことだろう・・・ 

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引地川の遊歩道にも散歩人の姿も無く、青い空と映る川面に白銀の世界のコントラストも再現できない程の魅力的な風景が拡がっており心を奪われていた。

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余りの美しさに何かを記したいと、この自然に感謝のラブ・ハートを描いてみました。 

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さらに城址公園へと登ってみると、こちらの芝生公園も処女雪が朝日に輝いており、一日も長く残って欲しいと祈りながら、散歩道をジョグっていました。

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公園の中央に休む母子像は、子供を抱きながら震えているようでした。

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公園内を一回り周回して帰路の富士見坂からも、素晴らしい富士が青空に映えていました。

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月末に近づいたレースを控えて期待以上のトレーニング・ランとなっていました。

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湘南地方に初雪

2013年01月15日 | ニュース

爆弾低気圧の通過により、昨日の朝からみぞれ模様からボタ雪に変わって初雪となり 、家の周りの道路も真っ白に雪化粧していた。

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お昼頃には大雪警報が発令され、庭の咲いたばかりのサザンカの花も雪を被り、雪中花となっています。

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表のケヤキ通りも何年ぶりだろうか、木々も雪に覆われてホワイト成人式になって新成人の姿もチラホラと見られたが、悲鳴が聞こえてくるような嵐の予感すら感じる荒れ模様となっていました。

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外へ出てみると、「雪やこんこ あられやこんこ 振っては降っては ずんずん積もる 山も野原も綿帽子をかぶり・・」 を絵に描いたような光景が拡がっており、ケヤキ通りでは全く動かない車列が出来ていた。

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近くの広場では、幼児たちが寒さを忘れて大雪を喜び、雪だるま造りや雪遊びに夢中になっており、湘南の子ども達には滅多に経験できない貴重なチャンスとなっていたようです。

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日も変わった今朝は、爆弾低気圧一過の雲一つない快晴となり、雪景色の中で絶景をみる貴重な機会となり、日の出を待って出てみたが路上はカチカチに氷結しており、登山靴での雪中散歩となりました。

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茅ヶ崎里山公園の富士見ポイントである「湘南の丘」へ着くと、期待通り真っ白い富士山や丹沢連邦が真冬の早朝の澄みきった空気に映えて、一年で最高の姿が見られました。

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公園内には人影も無く、足跡もない雪原が拡がり朝日を浴びた白い絨毯には、人を寄せ付けない神秘的な風景となっており、歩くのを躊躇する程でした。

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青い空と白い雪原のコントラストに見惚れながら、ザックザックと音を立てて積雪の上を歩くと、春山の雪原を歩いているような錯覚を覚えて余りの快感に、いつものランコースの親水公園へと向かった。
【明日に続く】


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どんと焼き

2013年01月14日 | 地域活動

新春恒例の「どんと焼き」が、地域の青少年育成協の主催で市民センターで開催され、ボランテイアの一員として参加してきました。

小正月(1月15日)の日本の伝統行事として古くから各地で行われており、我が地域でもいつの時代からか伝統行事として根付いて行われていると聞く。年明け早々から、諸材料手配、櫓の薪・青竹などの準備を進めてこの日を迎えたが、朝から櫓組み、餅つき、団子つくり、正月飾り受付などに追われていました。

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餅つき班として臼・杵の準備から始まり、お神酒で身を清めて、久しぶりの餅つきとなったが、高齢者にとっては昔取った杵柄となり、うんちくを言いながら挑戦していたが、体力不足は若い女子隊の皆さんがカバーしてもらい、掛け声よろしく盛り上がっていました。

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出来上がった赤・白・青の三色団子が出来上がった頃には、子供たちが長い列を作り三椏竿に団子を差していたが、何を想っているのだろうか?

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櫓には、この日持ち寄られた正月の松飾りやしめ縄、書初め、などを約5mの櫓を組み上げたが、中には湘南の名社の神札も沢山見られます。

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集まった子供たちに、どんと焼きの謂れなどを説明して、全員でカウントダウン後に火付けを行ったが、子供たちは何が始まるんだろうと、団子竿を抱きながら浮き浮きしていました。

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神火が点灯されると同時に燃え盛る火柱を見て歓声が湧き上がっていましたが、青竹の爆音で厄を祓い、神が青い空に立ち昇る光景は、子ども達にも印象が残ったようでした。

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火の勢いが落ちるのを待って団子焼きを始めると、子供たちが残り火を取り囲んでいたが、熱い熱いよ~と悲鳴が上がり、顔を覆いながら焼き上がった団子に美味しい美味しいと笑顔が溢れていた。

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残り火の消えるまでボランテイア参加の人達で、団子竿を寄せながらどんと焼きの思い出などを語り合っていたが、この伝統のイベントが絶えることの無いように、語り継ぐ役割を果たしながら地域の交流の場となっています。

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イベント終了後、餅つき臼や三椏竿を片付けていたが、団子竿も地域の方々が三椏の枝から作ったもので、これらの道具やノウハウを受け継いで伝統を守っていく事の大切さを感じていました。

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我がふるさと福井では、伝統の左義長祭りが行われ懐かしい思い出でもあるが、恐らく全国一の賑わうどんと焼きではないだろうか?と思いを馳せていた。

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新春の集い~2013

2013年01月13日 | 地域活動

新春恒例の「新春の集い」が地域の市民センターで、地域の自治会連合の主催で開催され、市長はじめ各種団体(社会福祉協、社会体育振興協、学校関係者、防犯協、防災協・・・)、各自治会、各サークルなどの代表が一堂に参会して盛大に行われ 出席してきました。

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我が街、湘南大庭は市内でも最も高齢化が進んでいると言われており、市民同志の交流を通じて親睦が行われる貴重な場となっており、この日も約140名の市民が参加しました。

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この日も素晴らしい富士山を仰ぐ朝となり、毎日富士山を望める街として 市歌の一小節にある「遥かなる 富士は 微笑み・・・」 を唄いながら、歴史と伝統文化、自然豊かな街を確認し合っていました。

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開式では、恒例の参加された全員で市民憲章「元気で働き 明るい家庭をつくる・健康な心と体を鍛える・いつも誰にも親切を・決まりを守り良い風習を育てる・教養を深め文化の高い街へ」を確認し合って乾杯へ

我が街では、多くの団体やサークル活動が非常に活発だと自覚しているが、それぞれの情報や課題を交歓し、絆を強めあっていました。

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また、地域の舞踊サークルの舞踊の披露があり、お正月の雰囲気が会場一杯に拡がっていました

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会場には、地域の小学生が地域を題材にした写真や絵画が約150点が壁一面に展示されており、子供たちが感じた夕陽に映えて輝く街並みなど素晴らしい作品が多く、その優れた感性に力強さを感じていた。

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巳年は、蒔いた種が実を結び変化のある年と言われているが、これまでに培った伝統文化や交流の輪が拡がって、「健康で明るい住みよい街」となることを願って、約2時間の楽しい集いでした

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地域交流による社会参加の必要性が叫ばれる中で、色々なイベントを開催して交流の場を作っているが、期待する程参加率は高くない現実があり、更なるコミュニケーションの輪を拡げて地域の活性化のきっかけになればと願うばかりでした。

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書初め大会

2013年01月12日 | 地域活動

新学期が始まり地元の小学校で新春恒例の全校生の校内書初め大会が開催されており、この日は高学年の書初めが体育館で行うと聞き、出かけてきました。

朝の通学時には、児童たちからも観に来てくださいね~と声もかけられて約束していたが、体育館に着いたときは、体育館一杯に拡がって無心で大作に打ち込んでいました。

6年生の課題は「夢の実現」、5年生の課題は「希望の春」に挑戦していたが、聞けば冬休みには、毎日お母さんの指導で練習していたとかで、筆の運びや墨の痕もしっかりと書き込んでおり、お見事でした。

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児童たちに、あなたの夢はなんですか?と聞いたところ、「バドミントン大会で優勝したい・・」、「キャビン・アテンダントになりたい・・」、「プロ野球選手になりたい・・」など、大きな夢を抱いて書き込んでおり、「失敗を恐れず頑張るんだよ」とエールを送ってきました。

屋外では低学年生が先生とともに、コマ回しやヨーヨー、羽根つきなど昔懐かしい日本の遊戯を楽しんでおり、現代はデジタル・ゲームや携帯メール遊びが全盛のなかで、その難しさに一生懸命汗していたが、先生もあまり技は持ちえないからと、一笑していました。

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羽根つきやコマの遊具は、毎年この日のために揃えているそうで、児童たちもそのテクニックを苦労しながら取り組んでいる姿をみて、我が幼少時代を想い出していました。

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先日、明治神宮で見てきた小・中学生の少年書道展の特選作品を観てきたが、この日の児童の作品には、負けずと劣らない作品も見られ、「書」に打ち込んでいる時の姿は、現代社会では得にくい機会と思われ、我が人生の幼少時代に経験した「お習字教室」や「そろばん塾」が実に懐かしい。

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先日、お正月に訪ねてきた5歳の孫も、書初めに挑戦してその作品を見せてくれましたが、贔屓目にみても実に筆の流れがうまいね~と感心しました。

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ついでに、デジタル書道で書いてみました。

Photo新年も夢多い明るい年であることを願いながら書いてみました。

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東京五社巡り~その4

2013年01月11日 | まち歩き

乃木神社から回り、東京五社巡りの最後の明治神宮・大國魂神社へと初詣参拝が続きます。

毎年、三が日の初詣客が300万人を超すと言われる明治神宮ですが、さすがこの日は、日本一の大鳥居をくぐり参道を進む参拝者もそれ程でもなく、爽やかな空気を感じながらスムースに拝殿へと進むことが出来ました。

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南神門には、今年も大型の巳年の大絵馬や破魔矢が飾られており、新春の開運招福のシンボルとなって欲しいと願いながら、拝殿へ・・・

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拝殿には、この日も多くの初詣客で賑わっていましたが、スムースに参拝することが出来、どこか他の神社とは異なる厳粛な気持ちを抱くのは、不思議でした。

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参拝後、境内をぶらりと散策していましたが、絵馬掛けには様々な祈願の絵馬が掛けられており、目立ったのは英文や韓国文字の絵馬が多いのにはビックリでした・・・・
お正月らしく和服姿の方の絵馬掛けは、日本の貴重な文化を観るようでした・・・

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本殿前の回廊には、恒例の少年書道展が開催されており、全国から選ばれた秀作約300点が展示されていました。
どの作品もプロ顔負けの力強い作品ばかりで、その言葉も「友愛」や「理想」、「夢」、「絆」など、新春に相応しい表現が多く、日本の伝統文化の息づいているのに感銘しました。

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西参道を経て最後の大國魂神社へと急いだが、神宮の杜の先には、docomo tower が午後の陽光を浴びて実に美しい風景が見られました。

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小田急・京王線を乗り継いで、府中の「大國魂神社」には初めての参拝ですが、武蔵の國の守り神として古くから大國魂大神を祀る神社で、何と創建は約1900年前に遡るそうで、昔から鎌倉・江戸幕府などの崇敬者が多いそうです。

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大鳥居から隋神門までの参道には、約100個の提灯を吊るした「提灯門」が5門並び、参道脇には屋台から威勢よく呼び込みがかかるお祭りの光景が見られました。

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立派な中雀門をくぐり拝殿に進むと、東京五社に選ばれる格式高い雰囲気を感じますが、官幣小社にも列されているそうで、多くの末社もあり、特に本殿は観れませんでしたが、一棟三殿の神座になっているようです。

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夕闇迫りまたの参拝を期して参道を後にしたが、何故か高崎ダルマが出張していましたね

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東京五社巡りを駆け足で回ってみましたが、「東京十社めぐり」もあることを知り、日本の伝統文化に接しながら、心のふるさとを感じた寺社巡りとなりました。

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ぶらり散策~東京五社巡り その3

2013年01月10日 | まち歩き

五社巡りで赤坂日枝神社を参拝後、さくらの名所として有名な赤坂サカス(SACAS)に立ち寄ってみると、スポーツフェスタ「サカスポ」が開催されており、スポーツのチカラで出来ることは無限大と、東京オリンピック誘致のPRイベントが行われており、Sacas広場にはスケートリンクが出来ており多くの家族連れで賑わっていました。

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赤坂は、昭和時代にはあのキャバレー・ミカドや越路吹雪のラテンクオーターなど懐かしい思い出が残るが、「赤坂の夜は更けて」の光景は、その面影すら感じられない近代的な街に変身していました。
赤坂は、赤坂サカスの名前の由来にもなっているように、坂・坂・坂・・・が連なり、三分坂から転坂、本氷川坂を経て、氷川神社へと歩くが、実に江戸時代からの名残りを感じる素敵な街でした。

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氷川神社には、初めての訪問となりましたが、一歩境内に入ると決して広くない境内は、鬱蒼としたクスノキやイチョウの樹林に囲まれており、赤坂の真ん中とは思えないオーラを感じます。

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楼門の先に見える本殿は、総欅造りの漆塗りで創祀千年を越える風格を感じるものがあり、社殿には多くの文化財があるそうですが、この日は残念ながら仰ぐことは出来ませんでした。

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また、江戸型山車の「氷川山車」が修復事業が進められているだそうで、9月には盛大な巡行が行われるとかで楽しみである。

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さらに檜坂、乃木坂を経て乃木神社に向かうと、この日は丁度昭和天皇が崩御された日であったので、昭和天皇祭が行われた後でしたが、二の鳥居には国旗が掲げられており、厳かな雰囲気でした。

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手水舎の前には、奇麗にボール状になったおみくじ掛が見られ、「玉(ギョク)」を連想してのものだろうか?

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旧乃木邸へ回ると、黒漆壁の家や数々の記念碑が見られますが、「乃木大将と辻占売少年像」は、辻占いを売って生計を支えていた少年に感銘して将軍が励ました姿だそうです。

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乃木希典将軍の忠誠の精神には、共感するところ多く、今失われつつある「日本人のこころ」の復活がこの国を救うのではないだろうか?

五社巡りの残る明治神宮・大國魂神社へと向かった。

【明日に続く】

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ぶらり散策~東京五社巡り その2

2013年01月09日 | まち歩き

東京大神宮から靖国神社へと回り大鳥居から参道を進むと、何故かここだけは独特の静寂な雰囲気を感じます。

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毎年、初詣や桜開花、終戦記念日には参拝しているが、この日は賑やかさもなく、聖地として心のふるさととしての新春の厳かさを感じました。

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神門をくぐり拝殿へ進むと一段と身が引き締まり、国のために命を捧げられた英霊に参拝し、危機的な状況のこの国の安泰を心から祈願しました。

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AKBが参拝したとかで、過っての首相参拝にも公人か私人かで論争が激しいが、日本人たる者、雑音を気にせず信念をもって国家安泰を祈願して欲しいのである。
いつもながら神門前の青銅の燈籠の台座や屋根には、麒麟や龍の精巧な彫には、唯々感心します。

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靖国神社を後にして赤坂日枝神社へと向かったが、赤坂見附交差点では、冬桜が開花しており、その向こうには、解体工事が始まった旧グランドプリンスホテル赤坂(赤プリ)の雄姿が見られましたが、随分高さが低くなっており、何度も訪れたあのホテルの見納めとなっていました。

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五社巡りの3番目に訪れたのは、我が家には最もご縁のある「日枝神社」で、これまでもほぼ毎年家族で訪れており、想い出多い社です。こちらの大鳥居の足元にも桜が開花しており、春の足跡を感じていました。

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日枝神社には、ビジネス街の真ん中に位置することもあり、この日も多くのビジネスマンの参拝客が多く、おみくじで運勢を試す人が大変多く見られましたが、神のさとしはどうだったのだろうか?

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日枝神社は、お猿さんが神の使いとされており、拝殿の前には狛犬ではなく子猿を抱いたお猿さんが見守っています。

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山王稲荷社に参拝後、稲荷参道の階段を降りますが、朱色の奉納鳥居が隙間なく並んでおり、数えながら階段を下りると、何と入口の大鳥居を含めて91の鳥居が並び、神の世界から下界へ降りてくるような感覚でした。

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この後、赤坂の街を散策し、氷川神社ー乃木神社へ五社巡りが続きます・・・

【明日へ続きます】

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ぶらり散策~東京五社巡り

2013年01月08日 | まち歩き

松が明ける作日、初詣に「東京五社巡り」と合わせて、東京の代表的な神社を参拝し、心新たにし新年への誓いと国家安泰・家内安全を祈願してきました。

「東京五社巡り」は、言葉では聞いていましたが、東京の格式高い代表的な神社の「日枝神社・明治神宮・靖国神社・大國魂神社・東京大神宮」を差すそうで、今回、大國魂神社には初めての参拝となりました。

毎年参拝している神社も含めて巡るために、この日は、神田明神をスタートに、東京大神宮⇒靖国神社⇒日枝神社⇒氷川神社⇒乃木神社⇒明治神宮⇒大國魂神社と巡りましたが、寒さに負けずにどこも初詣客で大賑わいでした。

見聞きしたことをありのままに書き綴っていきますのでよろしく(*^_^*)

神田明神に着いたときは、仕事初めの日と重なり御茶ノ水駅から集まる参拝客で明神通りの車道を封鎖しての大行列となっており、境内に入るまで約30分を要す状態でした。

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ようやく境内に入るも拝殿前で唯々待つのみで、ようやく参拝して境内を回るも疲れ果て、江戸神社や稲荷神社、八雲神社などを巡って又の来訪にして退散したが、江戸の総鎮守として開運招福の祈願に訪れる企業人が多く見られます。

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日本一大きいと言われる大黒様も開運招福を願って、必死に小槌を打ち鳴らしていました。

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早々に引き上げたが隋神門から参道にはびっしりと参拝客が並び、露店も商売にならないほどの混雑が続いていました。

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御茶ノ水駅に戻る途中に、学校教育発祥の地の湯島聖堂に立ち寄って見たが、こちらには数人の参拝人を見るだけでしたが、受験シーズンには湯島天神と共に受験者が合格祈願で賑わうようです。

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聖堂の大成殿の屋根には、龍の鯱や狛犬のような獣が守護神のように見下ろしていますが、どのような謂れがあるのでしょうか?気になる存在でした・・・・

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次の東京大神宮へ向かうが御茶ノ水駅の聖橋口には、近くの太田姫(旧一口稲荷)神社の跡地でしょうか?むくの木に「元宮」の木札と神札が貼られていました・・

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飯田橋駅から直ぐの東京大神宮では、「東京のお伊勢さま」と言われるように伊勢神宮の遥拝殿として、天照皇大神と豊受大神を祀る国民の守護神として親しまれているそうで、こちらでも多くのサラリーマンなどの参拝客で賑わっていました。

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その社殿もお伊勢さんを想う屋根の千木や鰹木が美しい建築様式が見られました。

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この後、二合半坂を上りながら暁星学園やフイリピン大使館など江戸の名残ある地名を想いながら靖国神社へとぶらり散策が続きます・・・

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【明日に、続きます】

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初詣ラン&江ノ島新年会

2013年01月07日 | ジョギング

管理者の所属する横浜中央走友会の新春初詣ランの後、江ノ島岩本楼で新年会が行われ、家族で参加してきました。

走友会の仲間の健脚組は、横浜を早朝に出発してランニングで鎌倉街道を走り、鎌倉八幡宮に参拝して、鎌倉駅で他のメンバーと合流して134号線を江の島・岩本楼までの定番コースですが、この日は岩本楼で走友を迎えていた。

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走友が到着前に、江ノ島神社・江島弁財天に参拝して島内を散策していたが、元旦にも初詣していたが、この日も辺津宮では長い列が出来ていました。

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中津宮、奥津宮を参拝して稚児ヶ淵まで降りて見ると曇り空でしたが、富士山が美しく望めていました。

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下道を経て かながわの美林50選の「江の島の森」から望む富士山の姿も、素晴らしい眺めでした。

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岩本楼に戻り走友の到着を待って名物の弁天洞窟風呂で汗を流しながら、洞窟の中の神秘的な雰囲気を堪能しました。

岩本楼の資料館には、歴史を偲ばせる古文書や木彫り像、弁財天、15童子像など貴重な資料を見ることを拝見することが出来ました。

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今年も68名の仲間とともに、盃を交わしながら一年の抱負やマラソン談義を語り合っていたが、宴会場の隅では女子会の皆さんがストレッチを行うなど、走る仲間独特の光景も見られます。

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時間が過ぎるのを忘れて盛り上がっていたが、一年の頑張りを誓い合って、恒例の3・3・7拍子で締めくくったが、中には帰路も横浜まで走って帰るという強者もいて、仲間を見送っていた。

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ぶらり散策~茅ヶ崎里山

2013年01月06日 | まち歩き

正月休みの最後の日に、孫一家と共に近くの茅ヶ崎里山公園を訪ねて豊かな自然と触れ合いながらJog & Play を満喫してきました。

里山公園は、多くの谷戸があった広大な県立公園で、雑木林が続く「谷の村」や子ども遊園地の「子供の村」、「丘の村」など自然豊かな公園で、富士山も望めるお気に入りのトレーニング・スポットでもある。

公園に着いた時には、子供の村の多目的広場では、ボール遊びや凧揚げなどを楽しむ家族連れで賑わっており、正月休みらしい光景が見られました。

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「風の広場」では、ちびっ子たちの人気スポットである「雲のトランポリン」や「風のとりで」にちびっ子達が集まっており、孫も一目散に駆けつけて時を忘れて飛び跳ねていました。

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雲のトランポリンに飽きたあとは、「風のすべり台」へ走り、50mもありそうな長いローラー滑り台に取りつき、怖さを感じないのだろうかと思うほど、高速で滑り降りそのスリルに感動していました。

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孫が遊具で遊んでいる間に、多目的広場から谷の村のクロスカントリー・コースをジョグって、腰掛神社へ立ち寄ると、まだ祝提灯が飾られて正月らしく初詣の人影も見られました。

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この日は、富士山の姿は見られなかったが、湘南の丘から里山の小路などアップダウンの続く里の丘から平成の森などを周回して、のんびりと冬の里山風景をエンジョイしていた。

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里山公園の近くには、強大なタンチョウ鶴が飛び降りてきたかと驚きましたが、ユーモア溢れて木彫りの丹頂鶴でした・・・

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また、マイペットが眠る白峯寺霊園に立ち寄り、愛猫の7回忌の供養のお参りをしてきました。

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初詣ラン~寒川神社

2013年01月05日 | ジョギング

小寒を迎えてこの日はこの冬一番の寒さとなっていましたが、予定通り湘南の初詣スポットの寒川神社へ初詣ランに出かけてきました。

家を出ると近くの公園ではこの冬一番の霜柱が一面に立っており、深々と寒さが身に染みて感じていた。

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途中、宮山緑地公園内にある根岸弁財天に立ち寄ってみると、豊富な湧水があったとされる弁天池の中央に弁天様と巳(へび)の石像が祀られており、癒しスポットとしても有名となっているようです。案内板によると、功徳は商売繁盛、技芸・音楽の発達、特に女人には愛嬌を授け美人となり、良縁を得て 子宝が授かるそうです。

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寒川神社に着くと、三が日を過ぎても多くの参拝客で賑わい、駐車場には露店が占領して初詣で独特の光景が見られました。

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重層の神門では、毎年参拝者の厄除けのため、干支に因んだ「ねぶた灯籠」が飾られてきたが、12年で一巡したそうで、新たに神話をテーマに選んで古事記から國生みの話をモチーフに「大八洲(オオヤシマ)」を描いたそうです。

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夜になると朱色の灯籠が鮮やかに浮かび上がるようですが、又の機会に訪れてみたいと思いながら、開運の願いながら門をくぐり本殿へと向かった。

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寒川神社は、全国唯一の方位除と八方除の守護神として有名で、全国から参拝客が訪れると聞くが、昨年新たに八方除に因む方位盤と四神の彫塑と渾天儀を象徴する「方位盤と渾天儀」の記念碑が出来ていました。

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本殿に参拝を終えて末社の宮山神社に参拝したが、こちらには全く人影も無く静かな佇まいでした。

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参道に戻り神池に架かる太鼓橋(神池橋)と三の鳥居も、改築されたばかりで厳かな風格を感じます。

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また、寒川神社の周辺には隠れたパワースポットもあり、寒川神社前の西善院には弘法大師像が笑顔で待ち受けておられ、「握手大師」と握手してご利益が授かりました。

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さらに、興全寺に立ち寄って見ると境内に「とんがらし地蔵尊」なる可愛いお地蔵さんが鎮座しており、赤い唐辛子だけを編んで首にかけると痛みや苦しみから開放されるそうで、老人の方がお線香を炊いておられました。

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寒さも身に染みる初詣ランでしたが、国難の年を乗り越えて開運の年となることを願ってスロージョグを楽しみました。

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藤沢初詣めぐり

2013年01月04日 | ジョギング

湘南の初詣スポットである藤沢市内の鵠沼伏見稲荷神社・遊行寺・白旗神社を巡ってみました。

藤沢市内では、箱根駅伝の通過前後には、コース周辺では大変な混雑となっていたが、各寺社の境内でも多くの参拝客で賑わっていました。

最初に、「湘南のお稲荷さん」と親しまれている鵠沼伏見稲荷へ訪れると、元旦には商売繁盛を願って多くの参拝客がお稲荷さんへ訪れていたそうで、近くの中学サッカー部の勝利祈願する姿も見られていました。

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遊行寺では、駅伝を迎える前でしたが、広い境内には多くの骨董市やぐるめ露店が軒を並べていたが、駅伝通過前でしたので、人影も疎らで静かな境内でした。

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参拝後、中雀門をくぐり放生池へと散策していたが、門の屋根には菊の御紋や葵の御紋が刻まれており、遊行寺では最古の建造物である。

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散策路を上り本殿裏にある徳川家の先祖を祀ると伝えられる「宇賀神社」に参拝するが、開運弁財天ともいわれており、拝殿の背後では銭洗い弁天で銭を洗い財福を願う参拝客で賑わっていました。

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駅伝の選手通過後には、総門(黒)からいろは坂には、大勢の参拝客が埋めつくして本殿には参拝客の長い列が出来ていました。

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遊行寺から境川を経て白旗神社へ回ると、源義経公を祀る神社として、藤沢では最も人気ある初詣スポットとなっているようで、鳥居から長い列が出来ていました。

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境内には、弁慶の力石や義経公鎮霊碑、弁慶藤など義経ゆかりの記念碑が数多くあり、神輿殿には、源氏の代表的な家紋である「笹竜胆」の紋が輝いています。

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まだ多くの初詣スポットがあるが、ご利益というよりも平和・国家安泰、一日にも早い被災地の復興を祈願していきたい。

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箱根駅伝~復路

2013年01月03日 | スポーツ

戦国駅伝と言われた通り往路は予想外の展開となり、各区でごぼう抜きが繰り返された後、「山の神」が卒業した5区では、追いつき追いつかれの展開から、新たな「山の神」の出現で日体大が逆転で26年ぶりの往路優勝を決めていた。

復路では、往路以上の激戦で再逆転が繰り返されるのかと思いきや、日体大が安定した走りで差を拡げての30年ぶりの総合優勝を勝ち取っていた。

復路の8区の勝負どころである遊行寺坂にて選手たちを待ち受けて、声援を送ってきました。

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遊行寺坂に取りつく藤沢橋では、1時間も前から駅伝ファンが詰めかけていたようで、快晴の青空の下での湘南の駅伝風景が出来ていました。

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藤沢橋の上では各校の応援幟がはためき、沿道の皆さんの太鼓が鳴り響いて選手たちを迎えるのは恒例の光景ですが、年々沿道の声援が盛り上がっているようです。

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予定時間通り、トップの日体大に続いて東洋大、明治大が並んで交差点を過ぎる時は、大声援が背中を押していた。

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箱根をスタートして各校の追い上げによる順位の変動を期待していたが、往路に比べて大きな変動は無く、唯一「復路の駒大」の名前のとおり、駒大が順調に6,7,9区で追い上げて復路優勝を勝ち取り、総合3位に食い込んだのにはさすがでした。

また、4位争いの帝京・早稲田のラストのスプリント勝負には、約1Kmに亘ってのつばぜり合いには、その駆け引きが長距離走には見られないシーンで圧巻でした。

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シード権争いも激烈で、城西大・中大の棄権から思わぬ展開となり、大きく入れ替わっていたが、戦国駅伝を実感していた。

日本中の駅伝ファンを沸かせた箱根駅伝も終わったが、家族がそれぞれに選手たちを追いかけて熱く燃えていた駅伝でした。

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箱根駅伝~往路

2013年01月02日 | スポーツ

湘南のお正月の風物詩である「第59回 箱根駅伝競走」が快晴の箱根路で行われ、朝からテレビに釘付けとなり、途中3区では藤沢・富士見橋へと走り、各校の選手の激走に応援してきました。

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今年は、戦国駅伝と言われており、各校の戦力が拮抗しており誰が何区に誰が走るかに注目されるほど、優勝争いは激戦が予想されていて、1区から早稲田や青学のブレーキなど波乱の展開となっていた。

家族のそれぞれの母校である早稲田・青学も今年は実力校として、優勝に絡む展開が期待されており、朝から母校への思い入れを語り合っていた。

3区に入り藤沢富士見橋へと走ると、地元の日大の大応援団が陣とって熱気が高まっていましたが、2区のエースであるベンジャミンが今年も12人のごぼう抜きで首位に立ったのも束の間で、大声援を受けながら区間最下位の走りで地元の応援者は失望していたようだ。

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続いて、3区では早稲田の大エース 大迫選手と青学の久保田選手が揃って目の前で追い上げており、白熱のレースを実感しました。

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選手を見送って再びテレビ観戦で応援していたが、昨年までの「新・山の神」の柏原選手去った後の山登りにに注目していると、何と先行していた東洋大を早稲田・日体大が小涌園前で捕えて大逆転のドラマがあり、「新・新山の神」として、日体大の服部選手が名乗りを挙げての往路優勝を勝ち取ったのには、驚きでした。

Img_2907【テレビ画面から挿入】

あの2強と言われた東洋大は3位、駒大は9位となり、戦国駅伝を描いていたが、各校の主力がまだ温存されており、復路の見通しは 全く目を離せない展開となり、興味がますます高まってきた。

また、5区では、伝統の中央大と城西大が、棄権したと報道されており、戦国駅伝は何が起きるか判らない様相となっていた。

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