575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

句会ちかづく。      遅足

2013年12月11日 | Weblog
今回の題詠は「冬枯(ふゆがれ)」です。
冬が深まると、野も山も川まで枯れ一色になった風景です。

  きしきしと帯をまきをり枯るる中  橋本多佳子

この句のように「枯れる」「枯(かれ)」も季語。
また、冬枯の仲間として、「枯木」「枯柳」なども傍題。

どんな句が集まるのか?・・・楽しみです。






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