575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

翅散じ 浄土せまるか 秋の蝉 <殿>

2021年08月29日 | Weblog

8月も終わりの鎌倉。網戸には翅が欠けてしまった蝉。浄土も近いのでしょうか。刹那の命といった感。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カフカ読み 忘れたるころ 虫... | トップ | 我が脳の海馬を走る稲光  郁子 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事