ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

わが家の雪割草

2018-04-13 17:37:35 | 草木花
昨日は、新潟県のシンボルの一つとして、「新潟県の草花」として、雪割草があることを書いた。
植物の栽培や世話があまり得意でないわが家だが、うちにも雪割草の鉢がある。
小さな鉢で植えてそのままになっている。
1,2年たつとたまに、鹿沼土を取り換えるくらいなのだが、毎年小さいながら美しい花を咲かせている。
咲いた後、種を落とすのか、白い花を咲かせる株が増えたりした。
置き場所は外ではなく、家の玄関入口の風除室の中である。
以前、庭に移植してみたが、陽射しが強すぎたせいか、枯れてしまった。
さすが「新潟県の草花」であり、「雪」と名が付くだけある、寒さも必要な草花だ。

しかし、この冬は、寒さが厳しすぎた。
だから、風除室に入れておいたというのに、たくさんの植物が寒さにやられて枯れてしまった。
ベゴニアやクンシラン、シンビジューム、オリヅルラン、ランタナその他…。
せっかく多少は世話をしていたのに、残念だった。

そんな中で、雪割草はさすがである。
寒さが厳しかったので、葉も枯れがちになっていた。
まあ、いくつかダメになったものもあったのだ。
だから、この春は、花が咲かないのではないかと心配していた。


それが少し暖かくなってきたら、葉を出してやがてつぼみをつけ、花を開かせた。

わが家では3月下旬に最初の花が開いたのだが、半月以上たった今も、まだ綺麗に花を咲かせている。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする