ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

ラッキーな勝利?!

2018-04-18 22:42:15 | アルビレックス新潟
昨日は、DeNA飯塚の不運を嘆いた。
不運は、様々な競技の試合に起こり、それは相手チームや相手選手にとってはこの上ないラッキーとなる。

サッカーのアルビレックス新潟に関しては、選手たちは一生懸命やっているのに勝利という結果が出ないと、ここではよく書いてきた。
それなのに、相手にはラッキーなことが起こって、新潟が負けてしまう。
たまにはラッキーな試合もないのか、とそんなことを思うこともある。

今日は、新潟にラッキーが重なった試合だったようだ。
今日はルバンカップ予選リーグの第4戦。
対戦相手は、ベガルタ仙台。
まず、対戦相手の仙台が、故障者が多くて、2種登録の3名を含め5名が、U-21枠の選手だったこと。
次に、こちらが攻めたからだとはいえ、オウンゴールで先制点が取れたこと。
そして、2-1と追い上げられた後の3点目は、PKをもらえたからだったこと。
最後に、そのPKは仙台ゴールキーパーに止められたのだが(よりによって、そのキーパーは昨季まで新潟にいた川浪!)、そのこぼれ球をめぐってまた相手方にファウルがあったため、すぐにまたPKをもらえたこと。
こんな幸運が重なったせいか、試合は3-1で勝てた。

厳しい勝負の世界でラッキーが生じるのはありがたいが、それが相手のミスから生じているとき、ミスを犯した選手のつらさを思うと、素直に喜べなかったりもするものだが。

プロ野球でも、ラッキーとミスがつきものだ。
今日の中日―阪神戦で阪神が逆転できたのは、中日の一塁手がバックホームをあせって悪送球して2者生還したからだった。

とはいうものの、応援する側としては、多少みっともない勝ち方でも、やっぱり負けるより勝つ方が断然いい。
勝つことによって、勢いが生まれてくる。

さあ、この勢いを生かして、新潟は日曜日の大宮戦も快勝してほしいなあ。
コメント
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