4月になって、ここのところ、毎日のようにハガキが届く。
毎年この時期、同じようにハガキが届いていた。
中身は何かと言えば、異動の挨拶状だ。
ただ、ここ数年と際立って多いのは、「このたび、○○を最後に定年退職いたしました。」というもの。
付き合いが多かった同年代の人々が、どどっと定年退職を迎えているのだ。
届いた挨拶状は、もう、30通を超えた。
挨拶状に一筆書いてある場合、「肩の荷が下りました」という内容を書く人も多い。
特に、管理職を務めていた人に多い。
今まで、いかに責任感をもって勤めてきたのかがわかる。
昔に比べて、問題が起こった場合、管理責任・監督責任が厳しく問われるようになった。
だから、その立場にある者は、常に気を配り、気を張っていなくてはいけない。
それは、夜間も続くことになる。
その生活から解放されたのだから、肩の荷が下りた気持ちになるのも、もっともだと思う。
また、時代だなあと思うのは、年金が出るまでのつなぎとして、再任用・再雇用の勤務を選ぶ人が多いということ。
退職金も以前に比べて、数百万円少なくなった。
おまけに年金が出ないのだから、仕方がない、もう少し働くか、となるわけだ。
…ここまでいかにも他人事のように書いてきたが、これは去年からの自分のことと重なっているのだ。
いずれにせよ、定年退職を迎えた後も生きていくのだから、新しい生き方を選んでもいいのではないかと考える。
さて、どんな生き方を選びますか、皆さん…?
毎年この時期、同じようにハガキが届いていた。
中身は何かと言えば、異動の挨拶状だ。
ただ、ここ数年と際立って多いのは、「このたび、○○を最後に定年退職いたしました。」というもの。
付き合いが多かった同年代の人々が、どどっと定年退職を迎えているのだ。
届いた挨拶状は、もう、30通を超えた。
挨拶状に一筆書いてある場合、「肩の荷が下りました」という内容を書く人も多い。
特に、管理職を務めていた人に多い。
今まで、いかに責任感をもって勤めてきたのかがわかる。
昔に比べて、問題が起こった場合、管理責任・監督責任が厳しく問われるようになった。
だから、その立場にある者は、常に気を配り、気を張っていなくてはいけない。
それは、夜間も続くことになる。
その生活から解放されたのだから、肩の荷が下りた気持ちになるのも、もっともだと思う。
また、時代だなあと思うのは、年金が出るまでのつなぎとして、再任用・再雇用の勤務を選ぶ人が多いということ。
退職金も以前に比べて、数百万円少なくなった。
おまけに年金が出ないのだから、仕方がない、もう少し働くか、となるわけだ。
…ここまでいかにも他人事のように書いてきたが、これは去年からの自分のことと重なっているのだ。
いずれにせよ、定年退職を迎えた後も生きていくのだから、新しい生き方を選んでもいいのではないかと考える。
さて、どんな生き方を選びますか、皆さん…?