ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

台風24号の通過

2018-10-01 20:06:28 | 自然・季節

【昨夜の予想図】
大型台風が通過する。
しかも、夜中、夜半過ぎだ。
9月上旬の台風通過では、熱風で庭の植物が枯れたり倒れたりした。
中旬の風雨では木が倒れるほどだった。
だから、今回も、どれだけ強い風雨にさらされるのだろう。
そんな不安感があった。

駄菓子歌詞…面白い誤変換だ、正しくは…
だがしかし、
風の音に悩ませることもなく、雨が強く打ちつけて困るというほどのこともなく、朝を迎えた。
近隣の小中学校では、臨時休校となったのに、その必要性は全くなかったかのように、おだやかだった。
もっとも、かえって強かったのは吹き返しの風の方で、午前中は時折強い風雨となった。

昼に千葉県に住む弟から、台風の被害を心配して電話がかかってきた。
向こうの方では、すごい風だったそうだ。
特に、弟の家の周辺は田園地帯だったから、家は吹きさらしのはず。
すごかったが、屋根瓦が飛んだりする被害は出ずに済んだそうだ。
新潟の方が台風の針路に近かったから、もっと被害があったのではないかと心配して電話をかけてきてくれたのだった。
確かに、朝のニュースでは、台風が通ったコースは新潟寄りだったのだが、県内では強風の強さはせいぜい風速20km/Sくらいだった。
だから、大丈夫だった、安心してほしい、と答えた。

それに比べて、関東は台風の暴風域に入って大変だったようだ。
東京・八王子では、最大瞬間風速45.6メートルを観測し、2008年の統計開始以来の1位の記録を更新したと聞いた。
新潟県は、県境がどこも高い山となっている。
高い山で風雨が防がれて被害が少なくなったのだろうか。
そんなことを考えたりした。
高い山があるから、冬は日本海の湿った空気がぶつかって豪雪地帯になるのだが、今回は逆にそれで防げたのだろうか。

せっかく台風24号が通過していったのに、南では、今度は25号が発達しているという。
まったくもう…。
コメント
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