新潟シティマラソン。
かなりきつかったが、歩かないと決めて懸命に腕を振ってゴールにたどり着いた。
記録は、自己ベストを10数分縮める4時間35分台だった。
今まで走ってきた、多少努力してきた成果が出せたのだ。
素直にうれしかった。
今朝は、4時半に目覚めた。
階段の上り下りがえらくきつい。
理由は、実は昨日の朝にあった。
町内の公園の除草清掃があったのだ。
私は、草の刈払い機で刈られた草を、ほうきのような竹熊手で、かき集める役。
約1時間、体を使って必死にかき集めたので、ひどく疲れた。
おまけに、夕方から股関節やその周辺の筋肉が痛み始めたのだった。
朝起きてみて、その痛みは少しも改善されていないのだった。
仕方がない。昨日決めた目標を下方修正していくか。
7時間制限だから、歩いてでもゴールにたどり着けるだろう、と覚悟した。
新潟シティマラソンのスタート会場、デンカビッグスワンスタジアムまで車で行くには、休日とはいえおよそ40分ほどかかる。
息子と二人、参加するために速く朝食を食べ、5時50分に車で出発した。
会場には、6時30分前に着いた。
余裕だね。
田園地帯に囲まれているせいか、ビッグスワンスタジアムや

野球場であるハードオフエコスタジアムは、霧に包まれていた。

いつもとは違う朝霧に包まれたスタジアム。
いい感じだった。
やっぱり股関節等が痛くて、階段を勢いよく上がることはできなかった。

スタジアムの電光掲示板には、「新潟シティマラソン2018」の文字。

2日前に、アルビレックス新潟がカマタマーレ讃岐に2-1で勝ち、5連勝を飾った喜びがあるスタジアム。
思わず、あの日のゴールと勝利を思い出して、にやける。
気分が高調してきた。
7時半過ぎから整列が始まったが、私は、第2ウエーブスタートだから、8時40分まで1時間も待たされることになった。

でも、8時過ぎから始まったオープニングセレモニーでは、大好きなNEGICCOの3人や

ゲストランナーの高橋尚子さんのあいさつもあったので、その間はいい時間だった。

さて、第1ウエーブのランナーたちが行き、8時40分にはそれより多人数の第2ウエーブのスタートだ。
そこからスタートした私は、約2分遅れての出発だった。
今回の作戦。
いつもは5分台で走っているが、20kmまでは1kmを6分台前半で行く。
20kmから30kmまでは6分台の中半~7分くらいで行く。
残りは、なんとか7分台で通していく。
そうやって、苦しくても歩かずに走り通す。
苦しくなったら、ペースを下げて、走ることだけは続けてゴールするぞ。
前回のリベンジを果たすのだ。
走り出していくと、残念なことに、今回はNEGICCOのメンバーが沿道に立っていなかったのだ。
うーん。毎年楽しみにしていたのになあ。
序盤は、人込みのようなランナーたちと一緒に進む。
今年も陽射しが強く、なるべく木陰やビルの影ができるところを選んで走った。
走っているうちに、大きな雲が出て陽射しが緩んだ時があったのは、ありがたかった。
ペースを上げないぞ、と決心していたとおり、後半にそなえ、なるべく楽な走りを心がけていた。
①kmまで、6分39秒 ②5分57秒 ③6分5秒 ④6分2秒 ⑤6分4秒 ⑥6分5秒 ⑦6分6秒 ⑧6分19秒
万代橋まで、タイムは安定していた。
上り坂なので少し遅くなったが、大丈夫。
今年も、萬代橋のたもとに、かつて一緒に勤めたことのある女性が、固有名詞で私を呼んで応援してくれた。
「ありがとう~!会いたかったよ~!」と叫んで、笑っていただいた。
万代橋を渡ると、11.0kmのファンランの人たちとコースが分かれる。
フルマラソンのランナーは、もう少し柾谷小路という通りを進む。
かなりきつかったが、歩かないと決めて懸命に腕を振ってゴールにたどり着いた。
記録は、自己ベストを10数分縮める4時間35分台だった。
今まで走ってきた、多少努力してきた成果が出せたのだ。
素直にうれしかった。
今朝は、4時半に目覚めた。
階段の上り下りがえらくきつい。
理由は、実は昨日の朝にあった。
町内の公園の除草清掃があったのだ。
私は、草の刈払い機で刈られた草を、ほうきのような竹熊手で、かき集める役。
約1時間、体を使って必死にかき集めたので、ひどく疲れた。
おまけに、夕方から股関節やその周辺の筋肉が痛み始めたのだった。
朝起きてみて、その痛みは少しも改善されていないのだった。
仕方がない。昨日決めた目標を下方修正していくか。
7時間制限だから、歩いてでもゴールにたどり着けるだろう、と覚悟した。
新潟シティマラソンのスタート会場、デンカビッグスワンスタジアムまで車で行くには、休日とはいえおよそ40分ほどかかる。
息子と二人、参加するために速く朝食を食べ、5時50分に車で出発した。
会場には、6時30分前に着いた。
余裕だね。
田園地帯に囲まれているせいか、ビッグスワンスタジアムや

野球場であるハードオフエコスタジアムは、霧に包まれていた。

いつもとは違う朝霧に包まれたスタジアム。
いい感じだった。
やっぱり股関節等が痛くて、階段を勢いよく上がることはできなかった。

スタジアムの電光掲示板には、「新潟シティマラソン2018」の文字。

2日前に、アルビレックス新潟がカマタマーレ讃岐に2-1で勝ち、5連勝を飾った喜びがあるスタジアム。
思わず、あの日のゴールと勝利を思い出して、にやける。
気分が高調してきた。
7時半過ぎから整列が始まったが、私は、第2ウエーブスタートだから、8時40分まで1時間も待たされることになった。

でも、8時過ぎから始まったオープニングセレモニーでは、大好きなNEGICCOの3人や

ゲストランナーの高橋尚子さんのあいさつもあったので、その間はいい時間だった。

さて、第1ウエーブのランナーたちが行き、8時40分にはそれより多人数の第2ウエーブのスタートだ。
そこからスタートした私は、約2分遅れての出発だった。
今回の作戦。
いつもは5分台で走っているが、20kmまでは1kmを6分台前半で行く。
20kmから30kmまでは6分台の中半~7分くらいで行く。
残りは、なんとか7分台で通していく。
そうやって、苦しくても歩かずに走り通す。
苦しくなったら、ペースを下げて、走ることだけは続けてゴールするぞ。
前回のリベンジを果たすのだ。
走り出していくと、残念なことに、今回はNEGICCOのメンバーが沿道に立っていなかったのだ。
うーん。毎年楽しみにしていたのになあ。
序盤は、人込みのようなランナーたちと一緒に進む。
今年も陽射しが強く、なるべく木陰やビルの影ができるところを選んで走った。
走っているうちに、大きな雲が出て陽射しが緩んだ時があったのは、ありがたかった。
ペースを上げないぞ、と決心していたとおり、後半にそなえ、なるべく楽な走りを心がけていた。
①kmまで、6分39秒 ②5分57秒 ③6分5秒 ④6分2秒 ⑤6分4秒 ⑥6分5秒 ⑦6分6秒 ⑧6分19秒
万代橋まで、タイムは安定していた。
上り坂なので少し遅くなったが、大丈夫。
今年も、萬代橋のたもとに、かつて一緒に勤めたことのある女性が、固有名詞で私を呼んで応援してくれた。
「ありがとう~!会いたかったよ~!」と叫んで、笑っていただいた。
万代橋を渡ると、11.0kmのファンランの人たちとコースが分かれる。
フルマラソンのランナーは、もう少し柾谷小路という通りを進む。