ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

インターハイ男子バスケ、開志国際惜しかった!

2022-08-01 20:04:37 | 新潟
惜しかったなあ、開志国際高校。
インターハイ男子バスケットボール決勝。
福岡第一高校との決勝戦。
何せ、終了6秒前まで勝っていた。
2点差でリードし、あと少しというところで、相手に3点シュートを決められてしまった。
76-77の1点差。
惜しむらくは、最終盤に5ファウルで中心選手2名が退場になってしまったこと。
それがゆえに、残りの時間でマイボールで保持すれば、栄冠はもう目の前だったのに、相手の強いプレスに、エリア内でボールを失ってしまった。
うーん、惜しいなあ。
4年前の初出場初優勝以来の全国制覇は、もう目の前だっただけに惜しかった。
開志国際は、個性的な選手たちが魅力的なプレーを見せていただけに、残念だった。

新潟県の高校男子バスケは、帝京長岡と開志国際との2強時代が続いている。
福岡県も、福岡大大濠と福岡第一の2強が競い合っている。
去年は、帝京長岡がインターハイもウインターカップも、福岡大大濠に負けて準優勝だった。
今年は、インターハイで福岡第一に敗れて、開志国際が準優勝。
新潟県の2強が、全国レベルで、しかもトップレベルで切磋琢磨しているのだから、すごい。
しかし、決勝でいずれも福岡県の高校に敗れているのだから、悔しい。

今回、決勝に進出した福岡県と新潟県には、ウインターカップでは、3校の出場枠が与えられることになったらしい。
いかにも全国の高校トップレベルの県らしいではないか。

さて、「捲土重来を期す」という言葉がある。
開志国際にも、帝京長岡にも、その言葉通り、年末のウインターカップでリベンジを果たし、新潟県の高校による全国制覇の偉業を成し遂げてほしいなあ。

…あ、2校で優勝はあり得ないか。
じゃ、2校で決勝戦だ。
そうなることを、冬に期待しよう。
コメント
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