ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

天気がちょっと心配だなあ…

2019-02-08 22:29:05 | 自然・季節
おやおや。
明日から明後日の天気が心配。


天気予報によると、マラソンの行われるいわき市の海岸部小名浜地区の天気予報を見ても、大会当日の朝5時まで雪となっている。

新潟だと、村上市元旦マラソンのように、雪は降るものと思って大会を普通に実施するけれども、他の地方、まして太平洋側では違うだろうなあと思う。

その後は、晴れの予報なので、積雪がなければ大丈夫だろうと思うけれども、さてどうなるかな?

明日は、大会に備え、いわき市内に前泊する。
磐越自動車道も雪だろう。

気をつけて、いわき市に向かおう。
自分は雪に慣れていても、向こうの人たちには慣れていない人もいるだろうから。
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体調不良かと思ったら

2019-02-07 21:24:37 | RUN
午後から雨が降り、夜には雪になるという天気予報を聞いた。
今日は勤務が休みだったので、天気が崩れる前に、少しだけ走っておくことにした。

日曜日の大会前に、少し体を動かしておこうと思った。
ジョギングを2kmほどして、およそキロ5分30秒くらいのスピードで5kmを走った。

いつもなら、このくらいなら別に苦しくもなんともないはずなのだが、今日は体が重く感じられた。
なぜかなあ?大会前で緊張し始めたか?…そんなはずはないのだが…。
汗は出てくるし、足は進まないし、体調が悪いのかと思った。

あとで、その主な原因がわかった。
多少は体の調子がよくないこともあるのかもしれないが、今日は気温が高かったのだ。
帰路に見た気温表示は、13℃。
最高気温は日中12℃まで上がると聞いていたが、それを越えていたのだった。
お昼ごろには14℃になっていた。
いつもよりも10℃近くも高い気温で、体がびっくりしたのだろう。

走り終えると、今度は左肩がなんだか痛いし、右足のかかとはつくたびにいつもより敏感に響くような感じだった。
だいたい、大会とか旅行の前になると、体のどこかが痛むことが多い。
そういえば、去年も大会前には体の痛みが出たものだった。
そのうえ温度差が加わったら困ってしまう。

ま、それはともかく、今日はお昼過ぎまで暖かすぎた。
そして、夜になって今は冷え込んできている。
明日は、最強の寒気が日本を襲うとのこと。
気温の上がり下がりが激しいと、体調も崩しやすい。
明日明後日、荒れた天気にならずに日曜日が迎えられるといいなあ…。
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いわきサンシャインマラソンまであと4日

2019-02-06 22:05:06 | RUN
いわきサンシャインマラソンを走りたいと思った理由については、去年ここに書いた。
参加して、本当によかったと思えた大会であった。
その奮闘の記録も、何回かに分けてこのブログに残してある。
すごく気持ちよくなれた大会だから、今年も出たいと思ったのである。

第10回いわきサンシャインマラソン大会まで、あと4日となった。
今年は、去年ほどの気持ちの入れ込みはないが、さて、どのように走りたいのかな?と目標を考えているところである。

去年のいわきサンシャインマラソンで、最後は1km8分台にまで落ち込んだが、とにかくゴールまで歩くことなく走り切れたのは、大きな自信になった。
週に1,2度しか走らないヘタレランナーの私でも、気持ちを強く持てばちゃんとゴールにたどり着けるという自信がもてた大会であった。
その自信が、新潟シティマラソンでも、最終盤は本当に苦しかったのだが、遅くなっても走り通すことができたことにつながっていた。
それで、自己ベストを出すことができたのであった。
そんな訳で、大いに感謝している大会なのである。

今年は、第10回を数えるという。
その記念の大会に出て、どんな走りができるか、自分でも不安と楽しみが交差している。

去年は、1㎞6分15秒くらいで行けるところまでその速さで走り続けて行こうと心に決めていた。
そして、およそ20kmくらいまでその速さで行くことができた。
今年は、新潟シティマラソンと同様に、20㎞過ぎまで1㎞6分前後でいきたいものだと思う。


ただし、苦しくなってまでそのペースを一途に守ろうとはしたくない。
がんばって行こうとすればするほど、苦しくなる。
どうせ30kmを過ぎれば、恐ろしいほどのつらさが襲ってくるのだ。
そこからでも歩かずに、ゆっくりでも走り続けられたら、タイムは問わない。
だから、当日の体調しだいで、もっと遅く走ることも考えていきたい。

そんなことを言いながらも、一番の目標は、去年よりも進歩していること。
去年の記録(ネットタイム)は、4時間49分54秒だったので、今年はそれよりもわずかでも早くゴールにたどり着けるといいなあと思う。
特に、去年は最後の2㎞が1km8分台になってしまったから、そこは7分台で走れるくらいだといいなあ。

さて、明日から週末にかけて天候は厳しくなりそうだ。
新潟県だと雪なんかでマラソン大会が中止になったりはしないが、いわきはそうはいくまい。
過去に中止になった年もある。
どうか、そこまで悪天候になりませんように。

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この最厳寒期に青空とは!

2019-02-05 21:24:11 | 自然・季節
節分の夜から立春の朝にかけて、激しく雨が降った。
わが家の周りの雪も、著しくとけた。
この1年間の最厳寒期に雨が降るというのは、実に珍しい。

一般に、雪が降るのは、こちらの経験上気温が3℃以下になったとき。
節分の夕方も6℃あったから、明け方になっても冷え込まずにいたから、雪にならずに雨だったのだろう。
昨日の東京では、屋外のスケートリンクの表面がとけて水たまりができてしまったり、半袖で過ごす人やアイスを購入して食べる人がいたりするニュースを流していた。

今日の昼前から昼過ぎにかけて、当地では青空が広がった。

こんなにも強い陽射しで明るい空の下でいられるなんて、3月の下旬のようだった。
もう何らかの春の花が咲きそうな雰囲気であった。
まるで太平洋側の冬のようだ。

この暖かさのせいで、雪まつりが行われる本県の十日町市で、雪像ステージが崩れ、制作中だった作業員が下敷きになって死亡するという痛ましい事故が起きてしまった。

降れば降ったでいろいろと起こる雪の災害。
降らなくてもまたこのようなことが起こったりするとは…。

お天道様とはけんかしても勝てない。
気持ちのいい天気が続くことを願うばかりなのではあるが、暖かすぎることに多少不安を抱いたりもする…。
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インフルエンザ警報発令中につき

2019-02-04 20:53:09 | 自然・季節
日本全国にインフルエンザ警報が出ているという。

ちなみに、定点(定点医療機関)当たり30で国の示す警報基準となるのだそうだ。
先週のデータで、全国では、定点当たりの報告数が57.09。
最も高い数値が埼玉県の84.09だとのこと。
ちなみに、新潟県は77.70で、埼玉県に次ぐ第2位。
惜しい!
いやはや大流行中である。

今日の情報では、県内で、インフルエンザによる学級閉鎖・学年閉鎖の校数が、小学校で、34校46学級だとのこと。
中学校は、まだ2校3学級にすぎないが…。
私の住む市内では、年が明けてからずっと、いろいろな学校が入れ代わり立ち代わり学級閉鎖となっている。
そして、話を聞くと、子どもだけでなく親もインフルエンザに感染して、困っているという家庭も多いらしい。

新潟県のホームページでは、予防策として、次の6つが挙げられていた。
(1)外出後の手洗い等…手洗い・うがいは必須ですな。
(2)咳エチケット…マスク着用。不織布(ふしょくふ)製マスクの使用を推奨。
(3)適度な湿度の保持…新潟県の冬は湿気が多いので、だいたいの家は大丈夫。
(4)十分な休養とバランスのとれた栄養摂取…飲みすぎにも注意かな?
(5)人混みや繁華街への外出を控える…睡眠不足も人込みもいけませんね。

自分としては、すべてやっているつもり。
今週末は、いわきサンシャインマラソンがあるからね。
健康でないと、とても完走できないからねえ…。
インフルエンザに感染しないよう、予防策は十分に行い気をつけたい。
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今日は節分

2019-02-03 21:32:54 | 自然・季節
今日は、節分。
鬼の厄除けに、イワシ。
というのが通例だったが、わが家では、今夜の食事はどういうわけかイワシではなく、あじフライであった。

夕食後、豆まきをした。
今年もきちんとろうそくに火を灯し、神棚に豆(と言っても、大豆ではなく落花生で代用)を供えた。
家内安全と招福を神に祈り、マスを持って豆まきを始めた。
最初は、玄関を開けて、「鬼は外!」を3回。
まずは、家の鬼を追い出すのが先だ、と子どもの頃、父に教わった。
その後、家の中に向かって、「福は内」を3回。
あとは、開けた窓から、外に向かって「鬼は外」と大きな声で叫ぶ。
各部屋の扉を開けて、「福は内」を叫ぶ。
叫ぶたびに豆をまいた。

子どもの頃には、大声で「鬼は外、福は内」を叫ぶ父の声が大きすぎて恥ずかしかったが、今では、近所に聞こえても「厄払いのためだ。まあ、いいか。」と思える私である。

当地では、「恵方巻」を行う慣習はなかった。
それが、近年、スーパーやコンビニで大々的に扱うようになってしまった。
わが家では、恵方巻を買ったり作ったりしたことはない。
私も妻も子どもの頃からその習慣はなかったし、ひと口で食べろとか、この時期たくさん作って無駄になるとかいう話が、2人とも嫌いなのである。
商業主義には踊らされないようにしているのだ。

さて、明日は立春。
今日は、夕方走りに出ていると、降ってきたのは雨であった。
気温が5℃では、雪にならない。
「春が立つ」のだから、平野部はこのまま雪の少ないまま暖かくなってほしいものだ。
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プロフェッショナル くまモン

2019-02-02 22:37:15 | ひと

家に一番近いスーパーに買い物に行ったら、果物売り場に「晩白柚」というデカい柑橘類の果物が置いてあった。
「ばんぺいゆ」と言うのだそうだ。
大きなその実が入った袋の外側にそう書かれてあり、「くまモン」の絵も描かれてあったので、熊本県の特産だとわかった。

くまモンといえば、先日、NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で「皿を割れ、ふるさとのために~地方公務員・くまモン~」を見て、感心したことを思い出した。

「地方公務員・くまモン」って、どういうこと?
と思ったが、くまモンは、「熊本県営業部長兼しあわせ部長」ということで、れっきとした熊本県職員という訳で、地方公務員となる訳だ。

くまモンのことは、ちゃんと県が組織的にプロデュースしている。
それでありながら、そのキャラクターの使用料はないということだ。
そのせいか、様々なところでそのキャラクターが使われている。
私がみた晩白柚も、その1つと考えられる。
くまモンの関連商品の売り上げは、年間1400億円だとか。

感心したのは、そんなことではない。
くまモンのプロフェッショナルとしての姿だった。

番組を見ていたら、ゆるキャラなのに、ゆるくない流儀が見てとれた。
それは、お客さん、見に来てくれる人、寄って来てくれる人に対するサービスを忘れないということだった。
とても高いサービス精神を発揮していた。
時間がかかっても、時間がオーバーしても、くまモンに会いたくて寄ってきた子どもの姿が視野に入っただけで、その子に寄っていく姿は、たしかにプロフェッショナルであった。
プロデュースするチームメンバーが妥協しても、くまモン(を演じている人?)自身が妥協しないで仕事をしている。
その姿は、「あっぱれ!」であった。

NHKがプロフェッショナルな存在の人物を取り上げるこの番組で、くまモンとはふざけている、と思いながら、初めは見ていた。
が、次第にその考えは恥ずかしくなった。
妥協しない仕事ぶりは、「プロフェッショナル」にふさわしいものであった。
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「ただ自然に」(酒井雄哉;小学館文庫)

2019-02-01 22:22:12 | 読む

天台宗大阿闍梨であった酒井雄哉師。
(正しい文字は「哉」ではなくその字から「ノ」を取った字である。)
過酷な修行である千日回峯行を二度も行った師の言葉に、画家の寺田みのる氏の挿絵を重ね、その言葉についての意味や酒井師の言動などを交えた文章が加わって、本ができている。

見開きの言葉と挿絵。
次の見開きページに、解説。
一つ一つ、読みやすい構成になっている。

酒井師のたくさんの言葉が、現在の私自身が経験を通して思うことと重なることが多い。
酒井師のような人間の限界に挑戦するような行は全くしていないが、60年余り生きてきて思うようになったこともある。

・とにかく続けること そうすれば必ず何か見えてくる

・人生におちこぼれなし

・夜が明ける いつものように朝が来る

・まずは三日辛抱

・今だけが人生じゃない

・一日が一生

・ただ自然に

・自分が強くなること 結局は

・人間死ぬまでに何かいいことしたいね


…今まで自分が生きてきて、支えになった思いをうまく表現することは、難しい。
けれども、こうして短い言葉にして、いくつも列挙去れた本書を読んでみると、ああ一致するなあ、と思う。
酒井師は数年前に亡くなってしまった。
しかし、こうして言葉は教えとなって残っていく。

私の人生はまだまだ続く。
「思い」をもって生きていきたいものだ。
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