阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

モレーン湖   カナダあちこち・その15

2007年06月20日 | イタリア/カナダ旅行
秋が深まって、明日から湖への道路が閉鎖されるという際どい日にモレーン湖を見る事が出来ました。

モレーン湖の名は、湖をせき止める「がれき」がモレーン(氷成堆積物:前進してくる氷河によって押し上げられてできる砕石の山)のように見えることに由来しているそうですが、実際は上部の標高3101メートルのバベルの塔から降ってきた巨大な落石でできた可能性が高いとのことです。

湖水の色は何にも例えることが出来ない神秘的な色でした。


(2月に掲載したカナダシリーズ(クリック)に追加。)
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イタリアのケータイな人たち

2007年02月28日 | イタリア/カナダ旅行
上はミラノ空港で。こちらはベローナの街で買物帰りの奥さん?

コモの街の裏筋でオアニイさんも。

2度目の登場ですが、極めつけはやはりこの方でしょう。バチカンにて。
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バンクーバーその2   カナダあちこち・その14(Fin)

2007年02月07日 | イタリア/カナダ旅行
チャイナタウンで昼食を取った後、繁華街のギャスタウンからカナダプレイス、スタンレー公園にまわりました。14日は1日自由行動だたったのでoptional tourを申し込まずにバンクーバーの街をゆっくり歩きました。何の不安も無くぶらぶらしましたが、一度だけうっかり場末の路地に迷い込みそうになり、少々怖い思いをして慌ててトロリーバスに飛び乗って難を避けました。観光客で来ている限りはヘンな冒険心は禁物でした。



スタンレー公園にカナダの先住民のトーテムポールをまとめて展示していました。市内で先住民系のカナダ人に会ったのはモノレールで一回だけでした。
たまたま出あった彼の顔が陰鬱な表情だったので記憶に残ります。




 
フェリーで対岸に渡ると古い住宅エリアでした。船着場には各国の料理の屋台がありましたがどれも一つの皿の量が多くて、頼むのに躊躇しました。
 

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バンクーバーその1   カナダあちこち・その13

2007年02月05日 | イタリア/カナダ旅行
2003年10月13日と14日は最後の訪問地バンクーバーでした。13日の昼はチャイナタウンの中華レストランで久しぶりの沢山の客の喧噪のなかで中華を食べて、帰国のための頭の切り替えをしました。そのあと行った大きな公園には黄色く色ついた大木がありました。

公園では中国人が多数散歩していて、香港が中国に返還されたとき沢山の香港人が
バンクーバーへ移住したことを思い出します。
そういえば昔台北でお世話になった○紅台北支店の王さんも、15年ほど前にこの街へ移住したと聞いたことがあります。

ヨットハーバーはゆったりして高価そうなクルーザーが沢山もやっていました。
こちらは通勤などで近場をまわる通船のようでした。
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レイクルイーズ   カナダあちこち・その12

2007年01月31日 | イタリア/カナダ旅行
2003年10月11日、大氷原を見たあとレイクルイーズへ移動して宿泊しました。部屋から目の前に湖が見えましたが、朝起きると一面、雪景色になっているのには驚きました。(画面中央左に黄色く写っているのは部屋のスタンドの光です。)
ホテルに着いた夕方、湖畔を散歩しました。

翌朝は部屋から雪景色を楽しみました。
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コロンビア大氷原   カナダあちこち・その11

2007年01月22日 | イタリア/カナダ旅行
コロンビア大氷原の下は実際に氷がゆっくりと流れている「氷河」だそうです。
表現のしようがない深くて蒼い色はここだけのものだろうと思いました。







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コロンビア大氷原へ   カナダあちこち・その10

2007年01月14日 | イタリア/カナダ旅行
2003年10月11日晴れ/雪
ホテルを出てクロウフット氷河やスノーバード氷河を車窓から見ながらアイスフィールドセンターで乗り合いバスに乗り換えました。中継地でバスをおりて雪上車に乗り換えてコロンビア大氷原に行きました。もうあと数日で今シーズンの観光はクローズと言うぎりぎりに間に合いました。

カラーフィルムの撮影でしたが、零度以下の温度でモノクロのようになっています。




バンフの町に開拓時代からの伝統のカナダ騎馬警官の像がありました。
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ケベックシテイ③    カナダあちこち・その6

2006年12月16日 | イタリア/カナダ旅行
プチ・シャンプラン地区は「北米で最も歴史のある繁華街」と言われているそうで、多くの外国人観光客が歩いていました。フランス人のツアーが多いのにも驚きました。住人がフランス語を話す北米の街はフランス人にも興味があるのだと思いました。
この広場周辺でよく映画のロケがあるそうで、デカプリオがこの位置で・・などと言う話を聞きました。

昔の建物を修復したレストランや土産物店が多く、京都や浅草と同じような雰囲気でした。






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ケベックシテイ②    カナダあちこち・その5

2006年12月13日 | イタリア/カナダ旅行
プティシャンプランから見上げるホテルは確かにお城でした。

ケベック州議事堂のファサードにはゆかりの偉人たちの銅像が置かれていました。

ダルム広場やテラスデュフラン、プティシャンプランでは自由行動の時間が2時間ほどたっぷりありました。アイスクリームがおいしかったので2個も食べました。







河がすぐ近くなのでエサをねだるカモメが沢山いました。
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ケベックシテイ①    カナダあちこち・その4

2006年12月11日 | イタリア/カナダ旅行
<戦場公園からセントローレンス河を望む。>

2003年10月7日、バスでトロント空港へ移動し、エアーカナダでケベックへ。
宿泊したホテルはシャトーフロントナックホテルで中は広く、
迷路のような通路がはりめぐらされていました。

翌日8日はケベックの市内観光でした。ケベック州は北米で唯一のフランス語圏でカナダから独立の投票が2回あったそうですが、最近の投票では僅差で独立反対派が勝ったそうです。観光の始めは英仏軍の戦場跡の公園でした。一番上の写真がそれです。

ジャンヌダルク公園の近くは高級住宅地のようでした。




公園で咲いていた花




ケベック州議事堂
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ナイアガラ瀑布③  カナダあちこち・その3

2006年12月06日 | イタリア/カナダ旅行
ビニールのかっぱを着て「霧の乙女号」に乗船し、カナダ滝の滝つぼ近くまで行きましたが水煙が物凄くカメラを出すのは諦めました。その後は近郊をバスで回りました。
上の写真はアイスワインを作っているワイナリー。整然と並んだ葡萄の木が見事でした。アイスワインは試飲をしましたが確かにおいしい。まだ旅の初めなので持ち歩きが面倒で買うのはやめました。(高かったし・・)
この大河の先がナイアガラ瀑布の滝だそうです。

近郊のナイアガラオンザレイクという古い街にも行きました。イギリス人がカナダに入植した時代の古い町だそうですが、別に何の変哲も無い・・。たまたま阿智胡地亭らしき頭が右下に写っていましたんで・・。


ナイアガラに2泊して次回からケベック2泊の画像です。
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ナイアガラ瀑布②  カナダあちこち・その2

2006年12月05日 | イタリア/カナダ旅行
到着した日は曇り空でしたが、翌日は良く晴れました。
ホテルの窓から見た朝と昼間のナイアガラ。

手前がアメリカ滝で右手がカナダ滝。

夕焼けの下はアメリカの街。カナダに着いた最初の二日がナイアガラだったので、時間帯によって違って見える滝をいろいろ楽しむ事が出来ました。
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ナイアガラ瀑布-水の迫力  カナダあちこち・その1

2006年12月05日 | イタリア/カナダ旅行
3年前の10月に行ったカナダの写真シリーズの一回目です。昭和50年代の8年間ほど仕事で海外には何回も行ったことがありますが、プライベートで海外旅行をしたのは2001年1月のシンガポールが始めてでした。シンガポールは往復のフライトとホテルだけを旅行会社がセットするタイプで、毎日の行動はまったくフリーでしたから、添乗員がついたパックツアーにはカナダツアーで生まれて初めて参加したことになります。食事も交通もすべておんぶに抱っこで、こんな楽な目をさせてもらっていいのかと感激しました。2003年10月5日、関西空港をエアーカナダ36便で出発しました。バンクーバー空港で国内便に乗り換え、トロント空港へ。暦の上ではその日のうちにナイアガラの街につきました。

○10月6日、カナダの観光のスタートはナイアガラでした。迫力ある景色はやはり一見の価値がありました。








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フィレンツェのお菓子屋   フィレンツェ・その2   

2006年08月29日 | イタリア/カナダ旅行
きれいなデイスプレーの果物屋があると思って近寄ったら、
それはお菓子屋でした。
京都の和菓子と同じ発想かと思いました。古都の雅びの遊び心は
洋を問わず同じなのかも知れません。



こちらはどちらもフィレンツェでは有名なスポットです。
この日の日本人現地ガイドさんは、朝出会ったとき葛飾柴又の車寅次郎の
双子の妹さんかと思いました。それくらい寅さんにそっくりな方に丁寧に
案内してもらいました。世の中には似た人がいるもんだと感嘆しました。

ポンテ・ヴェッキオはアルノ川にかかるフィレンツェ最古の橋。橋の両側には店が並び、ショッピングストリートのようになっている。橋の上の通路はメディチ家の人たちが屋敷から美術館へ行くためのプライベートな施設だったんだそうです。

サン・ジョバンニ広場&大聖堂の前の路線バス。
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ローマぶらぶら  ローマ・その4

2006年08月21日 | イタリア/カナダ旅行
注意を受けた通り、肩から斜めにかけたバッグをお腹の上あたりに置き、冴えない格好であちこち歩きました。

イタリアは道路と道路は一方向に廻る広場でつながっています。バカンスに入っているせいか交通量はそう多くありませんでした。それでも真ん中の噴水の歩道からこっちに渡るのはヒヤヒヤものでした。

昼はツアー全員17人でピザ食べ放題。ワインは有料ですが、水も有料というのが最後までむかつく。充分食べたと思ったらまた一枚、これも皆さんのお腹に納まりました。


中では信徒の礼拝中とのことで、聖堂の中に入るまでしばらく待ちました。
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