篠島はそういう島があることも知りませんでしたが、2000人の人が住みその7割の住人は
漁業に従事しているそうです。篠島には知多半島の先端の師崎港からフェリーに乗ります。
夏には海水浴客で賑わうというのも納得のきれいな水と海岸がありました。
画像は、宇治川と木津川に挟まれた京都府久御山町にお住いの玉木英雄先輩が撮影されたものです。
上はホテルのロビーから見た海岸。
泊まったホテル。設備が新しくていいホテルでした。
海水浴場
島内を歩きました。
大きな外航船も見えました。
魚貝中心の料理はなかなかのものでした。
(以下2枚は管理人撮影)師崎港から船に乗りました。
結構民宿があるようです。
阿智胡地亭が生れた三重県の四日市は伊勢湾を挟んで知多半島の対岸に位置します。
その四日市の港中学校で同級だった鈴木くんの便りでは、小学校時代、
そろばん塾からの遠足で、篠島へ四海丸という400トンぐらいの船で
遊びに行ったことがあるそうです。彼の便りには続いて
「その後もう少し大きくなってからも行きましたが、まったく
田舎の漁師の島でした。今は、結構なリゾートになっているのでしょうか。」
とありました。しかも彼は知多郡大高町から四日市に引越して来たのだそうです。
瀬戸内海を海上の道にして伊予の国と安芸の国が往来していたように、きっと
古来から伊勢湾が海上の道になって伊勢と知多は親しく往来していたのでしょう。