阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

森下町の“みの屋”深川本店でサクラ肉のすき焼きを食べました。期待を上回るおいしさでした。

2020年03月20日 | 食べる飲む

東京の江東区森下町の“みの屋”でサクラ肉のすき焼きを食べました。
2005年11月01日(火)「阿智胡地亭の非日乗」掲載。


「サクラ肉のすき焼き」
東京の森下町に“みの屋”深川本店と言うサクラ肉(馬肉)のすき焼き専門店があります。昭和56,7年ごろに当時住んでいた取手から、

はるばる家族で食べに来た事があります。


 今回24,5年ぶりに行ってみました。森下町は都営新宿線の駅ですが、今は大江戸線の駅もあります。

娘が神戸に転校して暫くして、ある授業のとき先生が、「世の中には馬の肉なんかを食べる人もいるそうです。」と如何にも、

野蛮な人がいるように言ったことがあったそうですが、ウチの娘は心中「ワタシ食べておいしかったんだけど」と思ったが、

黙っていたそうです。でも今回、「昨日競走馬の映画・ディープインパクトの特集番組を見て感激したのに、

翌日サクラ鍋をおいしく食べるワタシ達って一体・・・」と言ったのには皆で笑ってしまいました。

やはりこの店独特の味噌だれを使ったすき焼きは抜群でした。

当時小学生で今東京に住む娘はおいしかった記憶が残っているそうで、今回も満足そうでした。

若いカップル、子供連れの5,6人の家族連れ、オトコばかりの10人ほどの団体、夫婦もの、一人客、

70過ぎの爺さんと婆さんの二人連れなどなど、びっくりするほど、まあ次から次へと下足札を手にして座敷へお客が上がってきます。

昔から東京の下町の食べ物だったのでしょうが、前より流行っているのかも知れません。

どうも阿智胡地亭には、親が瀬戸内海に面した豊かな食材に恵まれた西国出身ではない、

東国信州人の血が、蜂の子やイナゴの佃煮、馬刺、サクラ肉などの食べ物の好みについ出てしまうようです。


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