毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




今週のバッハは、ジーモン・ボルツキたちによる「Bach All'Italiano」から、イタリア趣味の自作や編曲(のさらなる編曲)を楽しんでいます。これからきくのは、アレッサンドロ・マルチェッロのオーボエ協奏曲を原曲とする独奏チェンバロのための協奏曲(BWV974)。原曲の第2楽章(アダージョ)は、映画「ベニスの愛」でもちいられ有名です。バッハの編曲のさらなる編曲は、リコーダーと通奏低音ためのもので、ここでボルツキが吹いているのは、デンナー・モデルのエルンスト・メイヤー製アルト・リコーダー(第1楽章)と、ブレッサン・モデルのメイヤー製アルト・リコーダー(第2、第3楽章)。通奏低音の鍵盤楽器は、第1楽章と第2楽章がチェンバロ、第2楽章はオルガンと、曲想にあわせて替えています。

CD : KL1517(klanglogo)

KL1517

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