今日と明日きくのは、グレゴール・マイヤーの「The Kreutzbach Organs」です。このアルバムは表題どおり、クロイツバッハ・オルガンを弾いての録音で、収録曲から今日はト短調のファンタジーとフーガ(BWV542)をきき、明日はハ短調のプレリュードとフーガ(BWV54)きく予定。これからきくファンタジーとフーガでは、マイヤーはヨハンゲオルゲンシュタットの町教会のオルガン(1872年製、リヒャルトおよびベルンハルト・クロイツバッハが建造)を弾いており、録音は2022年と2023年におこなわれています。マイヤーは1979年生まれのドイツのオルガン奏者、合唱指揮者(ゲヴァントハウス合唱団など)です。
CD : GEN 24862(GENUIN classics)