奄美 海風blog

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動画 島に秋の渡り  キセキレイ

2019年10月24日 | 生き物観察

キセキレイ(黄鶺鴒)スズメ目セキレイ科  英名 Grey Wagtail 

Wag は、(上下・前後・左右に) 振る、振り動かす という意味、tail は尾。似たような意味に島の方言もある。

ちなみに、ハクセキレイは、Japanese Pied Wagtail
White Wagtail 。 Pied パイドは、まだらの、雑色の、など。

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主に渓流などの水辺に棲息する などというが、島では主に林道のアスファルト上でみかける。

車で林道を走ると、10mほど先の路上に、おもにつがいで、こちらを待っているように尾を振ってとまっている。

さらに近づくと、こちらを道案内でもするかのように地上スレスレを10mほど飛んで着地して、また尾を振って待っている。

それを数回繰り返すと、路傍の林に消えていく。ハクセキレイもキジバトもそうだ。

あんたは、危険でジャマだからと、丁重に、「速やかにお引き取り下さい」と言われているようだ。

 


「セミが鳴いております」2019 ヤマヒヨドリバナ リュウキュウアサギマダラ クロイワツクツク

2019年10月22日 | 生き物観察

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2014年 9月4日

 

 

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2019年02月05日

 


動画 セイタカシギ(背高鷸)チドリ目セイタカシギ科

2019年09月04日 | 生き物観察

つがいではなかったし、動きにどこか不慣れで、まよいがあり幼鳥のようにも思えるが・・・・。

wikipedia セイタカシギ(背高鷸、学名:Himantopus himantopus)は、チドリ目セイタカシギ科
脚が非常に長く背が高いのが特徴

夏羽では頭頂部から後頭部にかけてが黒くなり、冬羽では白または灰色になる。雄は背面が光沢を帯びた黒色、雌は背面が褐色がかり、頭部は少々灰色がかる。
冬には羽色が夏よりも薄くなり、脚は夏の赤色から桃色になる
幼鳥の羽縁は白い
英名のBlack-winged Stiltは、「黒い翼」と細くて長い脚であることに因んだ「竹馬」を意味する。

 

 


ツマムラサキマダラ(褄紫斑)久しぶり 

2019年06月15日 | 生き物観察

 

10年ほど前にはよく見たものだが、最近は年によって見たり見なかったり。

wikipedia
ツマムラサキマダラ(褄紫斑)は、チョウ目タテハチョウ科マダラチョウ亜科に分類されるチョウの1種。前翅の先部分が光の方向によって鮮やかな紫色に輝くチョウである
オスとメスの羽の模様は大きく異なり、メスは後翅に多数の白色条がある。オスは腹部先端にフェロモンを分泌するヘアペンシルという器官を持つ。

ツマムラサキマダラ ヘアペンシル  ↓

↓ 2008年10月12日 より ↓


190611 マングローブ原生林のシオマネキ Fiddler crab Mangrove

2019年06月11日 | 生き物観察

190611 マングローブ原生林のシオマネキ Fiddler crab Mangrove

撮影 奄美市名瀬住用町 マングローブ原生林

結局、互いに、なにをしているのか?よくわからないシオマネキの動き。

wikipedia
シオマネキ(潮招、望潮)は、エビ目(十脚目)・スナガニ科・シオマネキ属 Uca に分類されるカニの総称。オスの片方の鋏脚(はさみ)が大きくなることで知られる分類群である。
横長の甲羅をもち、甲幅は20mmほどのものから40mmに達するものまで種類によって差がある。

ビデオ2:05ごろからは(ミナミ)コメツキガニ


動画 イソヒヨドリ Blue rock thrush 龍郷町戸口漁港

2019年04月17日 | 生き物観察

 

190417 イソヒヨドリ Blue rock thrush 龍郷町戸口漁港

↑ 去年の先週も同所で同じような光景を見ました。

wikipedia 抜粋
★ヒヨドリに似ていることからこの和名がついているが、分類上はヒヨドリ科ではなくツグミ科でまったく別の鳥である。
 
雌雄の区別は容易であるが、若鳥のオスは、メスの個体と近似の羽色をしており雌雄の区別がしづらい。
 
★イソヒヨドリは世界的には標高2,000-4,000mの高山の岩石地帯に生息する鳥である。
しかし、日本では磯や港など海岸周辺が主要な生息地域であり、内陸部でも見かけることがある。近年では都市部にも生息するようになり、電線や看板に留まっていたり、住宅地やビルの間を飛び回る姿を見かけたり、鳴き声を聞くことができる。
★単独行動で、群れは作らない。 春にはツグミ科特有の声量のある美声でさえずる。その声音と節回しは複雑である。 また、イソヒヨドリは繁殖期以外でも天気の良い日はさえずることが知られている。
★産卵は地域により差があるが本州では5月初旬ごろ行われる。
★南西諸島などに稀に渡来する亜種アオハライソヒヨドリ のオスは全身青色である。

190308 宮古崎への路で見たジャコウアゲハ

2019年03月09日 | 生き物観察

190308 宮古崎への路で見たナガサキアゲハ

このアゲハは、途中動かなくなって、カメラが触れるほど近づいても、じっとしていましたが、再び飛び出しました。

日陰で見たせいか肉眼では黒色がくすんで見えたのですが。

ナガサキアゲハではなく、ジャコウアゲハかも知れない。

追記 Youtubeで、コメントによって、ジャコウアゲハのメスと教えていただきました。

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動画編 「西郷どん」ロケ地 宮古崎 go to MIyako-zaki


動画 集団越冬する蝶 リュウキュウアサギマダラ

2019年02月05日 | 生き物観察

wikipedia リュウキュウアサギマダラ(琉球浅葱斑)
いかにも南国らしい翅を持つチョウである。「アサギマダラ」と名が付くが、アサギマダラ属のアサギマダラとは別属である。
インド、スリランカ、ミャンマー、マレーシア、中華人民共和国南部、台湾、日本の南西諸島に生息する。移動性はなく、奄美大島より北では迷蝶である。越冬態は成虫。枝などにぶら下がって越冬する。
インド、スリランカ、ミャンマー、マレーシア、中華人民共和国南部、台湾、日本の南西諸島に生息する。移動性はなく、奄美大島より北では迷蝶である。越冬態は成虫。枝などにぶら下がって越冬する。
 Ideopsis similis, the Ceylon blue glassy tiger, is a butterfly found in Asia, including India and Taiwan, that belongs to the subfamily Danainae (crows and tigers), in the family Nymphalidae (brush-footed butterflies).
 
 
海岸近く、アダンなどの防風・防砂林の通路は、最近外国人を含むおどろくほどの観光客の姿がある。しかしこの時、数十人の観光客で、このリュウキュウアサギマダラの姿に気が付いた人は、ほとんどいなかったと思われる。
 
撮影は私のスキルと根性では、思いのほか難しかった。
保護色でツルの枯れ葉に擬態していることもあるのだろうが、それよりも、仰いだ背景の、木の葉の隙間からの光と、突然本降りになった雨が相まって撮影をいっそう困難にした。ファインダーのないデジカメでは液晶画面に被写体をみつけだすことすらおぼつかない。
一眼をあきらめ、だめもとでタフカメラに頼った。
 
もう生産は終了したの思うが、根強い人気のタフカメラ。名機だ。
この記事の動画と2枚目の写真以外はこれで撮った。