今日もいい天気です。
さんご礁Coral reefにスポットライトのように日が射しています。
空の雲がマダラなので、日の当たるポイントが消えたり、現れたりしながら、めまぐるしく移動していきます。
ここから、この、ささやかな光のショーを見ているのは、世界でも私一人なんであります。(クリックで拡大)
ここは、旧県道です。トンネル開通でほとんど車の通行はありません。
ガードレールの下は断崖絶壁です。
厚さ2ミリほどでしょうか、写真を撮るためガードレールの上に乗って立ちます。
まさに、オン・ザ・エッジです。
落ちたら大変です、どころではありません。
心配無用、大きなリュウキュウ松の枝に左手でつかまりました。枯れ枝なので、まったく心配無用とまではいきませんが。
足元がふらついてもこのカメラには手ぶれ補正というのがついています(はずです)。
あとは、シャッター半押しでフォーカス枠の白が緑に変わって、ピッピッという音がすれば、全押しするだけです。
おっと、どうしたんでありましょうか、今日は音が出ません。・・・今は考えている場合ではありません。
これを、取ろうとして落ちそうになった、クモの糸にからまったリュウキュウ松の葉が写っていました。
全押しの前の操作がありました。ズームレバーを操作して、海がナナメに曲がらないよう注意しながら、カメラを縦にしたり、横にしたりしながら構図を決めます。
これは芸術的にキワメテ、
そしてまたモットモ、
あるいはまたユイツの、
重要な操作といえるんでありましょうか。
他にはないんでありましょうか。
(フルたちサンヌケマセンナa)
足と右手がいたくなってまいりました。
帰りに県道脇の学校の運動会をみる。