[新訳]南洲翁遺訓 [新書]
松浦 光修 (著, 編集, 翻訳)
5つ星のうち 5.0 (3件のカスタマーレビュー
amazon 内容紹介
現在も多くのリーダーが「最も尊敬する人物」として挙げる西郷隆盛の考えを
知ることができる『南洲翁遺訓』。同書を編纂した荘内藩は、江戸市中取り締まりの任に
あった際、江戸薩摩藩邸を焼き討ちにした経緯もあり、報復処分を覚悟していた。
しかし、維新後、同藩に対して武士道に則った寛大な処置がとられ、
それが後に、西郷隆盛の内示だったことを知り、感銘を受けたという。
その対応に尊敬の念を深め、荘内藩有志によってまとめられた『南洲翁遺訓』は、
著書を残さなかった西郷隆盛、唯一の「著書」ともいえる。
本書は、41項目と追加2項目の43項目からなることばを、テーマごとにまとめ、
インタビュー風のわかりやすい現代語訳と、西郷隆盛を理解する上でかかせない
歴史事実や重大事件について解説を加えた。天を敬い、人を愛した西郷が残した
珠玉のことばは、混迷の時代のいまこそ読んでおきたい。
内容(「BOOK」データベースより)
武士道を貫き、天を敬し、人を愛することとは。幕末から明治維新にかけて、新しい国づくりにすべてをかけた西郷隆盛の珠玉の言葉
登録情報
新書: 359ページ
出版社: PHP研究所 (2008/12/20)
発売日: 2008/12/20
[新訳]南洲翁遺訓 価格:¥ 998(税込) 発売日:2008-12-20 |
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