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大相撲11月場所 六日目 奄美郷土力士全12人の結果と星取表

2012年11月16日 | 大相撲

大相撲11月場所 六日目 奄美郷土力士全12人の結果と星取表

大相撲11月場所 六日目(福岡国際センター)

太字が今日取り組みがあった力士

赤字が勝った力士

日本相撲協会goo大相撲 

十両 

里山(さとやま)奄美市笠利町 尾上部屋
11月東十両11○○●○● ○ 4勝2敗

9月東十両13○○●○○ ○●●○○ ●○■やや8勝5敗2休
7月西幕下2 -○○--○●-●●-○--- 4勝3敗
5月東十両10●●●●● ●●●○○ ●○●○●4勝11敗
3月東十両13●●○●○ ○○○●○ ●○●●○8勝7敗
1月東幕下1  ●-●-●-○-○-○-○-- 4勝3敗
11月西十両13 ●●●●● ○●●○○ ○○○●●  6勝9敗
9月東十両12 ○○○●● □●●●○ ●●●○○7勝8敗
7月西幕下6 -○●-○-○--○-○●-- 5勝2敗            
5月西幕下20 ●--○○--○-○-○●-- 5勝2敗

○里山4勝2敗  押し出し ● 政風2勝4敗

右四つ・寄り得意の政風は、下から起こして右をねじ込みたい。

しかし、里山は、難なく、計ったように潜りこみに成功する。このあと一分近い相撲は放送席の解説を、「天才ですねえ」と唸らせた里山相撲だった。ねじ込もうとする政風の右を、おっつけながら徹底的の嫌い、一枚ながら両回しをとった里山。自分の相撲を取らせてもらえず疲れが見えてきた政風の上体が高くなったところ頭をつけ低い態勢の里山は、渾身の力、両回しで大きな相手を回転させるようにしながら、下手出し投げ。放送席を天才とうならせたのは、スローVTRに写し出された里山の、力づよさと緻密に計算された出し投げの回転の技だった。立合いから出し投げが決まるまでの技の積み上げも見事というほかない。戦前、押し出しの予想はハズレた。

幕下

千代皇(ちよおう)与論島与論町 九重部屋
11月東幕下4 -●-○●- 1勝2敗    
9月西幕下9 -●-●○-●-○-○--○-4勝3敗   
7月西幕下14 -○-●-○-●-○-○●-- 4勝3敗 
5月西幕下19 ●--○-○-○○-●-●-- 4勝3敗
3月東幕下26 -○-○-○-●○-●---○ 5勝2敗   
1月東幕下33 -○○-○-○-●--●●-- 4勝3敗
11月東幕下25 -○-●-○-○-●●-●-- 3勝4敗
9月西幕下36 ○--●●-○--○-○○-- 5勝2敗
7月東三段14 ○--○○--○○-○-●-- 6勝1敗            
5月東三段82 -○-○-○●--○-○--○ 6勝1敗優勝

慶天海(けいてんかい)奄美大島瀬戸内町 阿武松部屋
11月東幕下9やややややや 0勝0敗      
9月東十両11○●■やややややややややややや1勝2敗12休休
7月西幕下1 ●-○-○-○-●-○-○-- 5勝2敗         
5月西幕下3 -●●-○-○-○-●---○ 4勝3敗
3月東幕下7 -○-●○--○-●○---○ 5勝2敗
1月東幕下13 -●-●-○-○●--○-○- 4勝3敗
11月西幕下22 -○-●-○●--○○--○- 5勝2敗
9月東幕下28 ●-○-○-●--●-○-○- 4勝3敗
7月東幕下16 -●●-○--●●-○---● 2勝5敗            
5月西幕下37 -○○-●-○--○●-○-- 5勝2敗
 
勝誠 (しょうせい)奄美大島宇検村 境川部屋
11月西幕下16○--○-● 2勝1敗
   
9月西幕下10 ○--●-○○-●--●●-- 3勝4敗      
7月東幕下3 ○-●-●-●-●-●---○ 2勝5敗   
5月東幕下6 ●--○-○-●○--●-○- 4勝3敗
3月東幕下8  ●--●-○-●○--○○-- 4勝3敗   
1月西幕下13 -○○-●-○--●-●-○- 4勝3敗
11月西幕下35 ○--○-○-○○-●-○-- 6勝1敗
9月西幕下46 ○--○-○-○○-●--●- 5勝2敗
7月西幕下24 -●●--●-●●-●-○-- 1勝6敗          
5月東幕下18 -●-○●--●-●-□-●- 2勝5敗 

若乃島(わかのしま)奄美大島龍郷町 放駒部屋
11月西幕下22●-●-●- 0勝3敗      
9月西幕下16●--○-●-○-●-●-- ○ 3勝4敗      
7月東幕下11○--●-●-●-●○-○-- 3勝4敗    

三段目 

明生(めいせい) 瀬戸内町 立浪部屋
11月東三段10●--●○- 1勝2敗    
9月西三段20 ●-●--○-●-○-○-○- 4勝3敗   
7月西三段35  -●○-○--○-●●-○-- 4勝3敗

喜ノ国(よしのくに)喜界島喜界町 境川部屋
11月西三段10-○●-○- 2勝1敗   
9月西幕下41 -●-●●-●-●-○-●-- 1勝6敗             
7月西幕下54 -○-○●--○○-○-●-- 5勝2敗

徳州山(とくしゅうざん)徳之島天城町 松ヶ根部屋
11月東三段48-○-●- 1勝1敗   
9月東三段33 -●-●○--●-○●---○ 3勝4敗 
7月東三段8 ●--○-●-●-●-●--○ 2勝5敗      

序二段

徳ノ海(とくのうみ) 徳之島・天城町 境川部屋
11月東序二4-●-●○- 1勝2敗
9月西序二23 -○-●-○-●-●○--○- 4勝3敗    
7月西序二62 ●-○-○-○-○--○-●- 5勝2敗 

蘇(いける) 瀬戸内町  阿武松部屋
11月西序二53やややややや 0勝0敗 
9月西三段93 ややややややややややややややや 0勝0敗 
7月東三段33 ややややややややややややややや 0勝0敗 

朝奄美(あさあまみ)徳之島 高砂部屋
11月西序二56-○●-○- 2勝1敗   
9月西序二92 ○--●●-●--○○--○- 4勝3敗
7月西序二60 ●-○-○-●-●-●---● 2勝5敗

奄美岳(あまみだけ)奄美市笠利町 北の湖部屋
11月東序二83 ○-●--○ 2勝1敗
 

9月東序二44 -●●-●--●-○-●-●- 1勝6敗         
7月東序二73 -○●-○--○○-●--●- 4勝3敗         

序の口 なし
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■星取表の表示記号の見方
○ 勝  ● 負 □ 不戦勝  ■ 不戦敗
や 休み  × 引分  △ 痛分 - 取組なし(幕下以下)


『坂村真民一日一言』 [単行本(ソフトカバー)]

2012年11月16日 | 本と雑誌

121116_book_sakamura『坂村真民一日一言』 [単行本(ソフトカバー)]

坂村 真民 (著)

2~3日前に読了。

この本は、図書館で本来の場所ではない所の置いてあったので、たぶん偶然と偶然が重なって手にすることができたのではないかと思う。

読むまでは著者の名前を知らなかった。

「縁は異なもの味なもの」とは男女の縁についていうことだそうですが、図書館にしろ書店にしろ本との出会いにも言えるかも知れない。「人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に」-------哲学者・教育学者で実践求道者であられた森信三先生のお言葉(本書まえがきより)

坂村真民wikipedia

坂村真民(さかむら しんみん、1909年1月6日 - 2006年12月11日)は、日本の仏教詩人。本名昂(たかし)。一遍の生き方に共感し、癒しの詩人と言われる。

熊本県荒尾市出身。熊本県立玉名中学校を経て、神宮皇學館卒業。

愛媛県砥部町に「たんぽぽ堂」と称する居を構え、毎朝1時に起床し、近くの重信川で未明の中祈りをささげるのが日課であった。詩は解りやすい物が多く、小学生から財界人にまで愛された。特に「念ずれば花ひらく」は多くの人に共感を呼び、その詩碑は全国、さらに外国にまで建てられている。森信三が早くからその才覚を見抜き後世まで残る逸材と評した。

amazon内容紹介
今日、凶悪な殺人事件や相次ぐ自殺などに象徴されるように、「命」を敬う意識が低くなっている。
私たちは奇跡の中の奇跡としか呼べないほどの確率で、いま、ここに存在しているのに、そのことに感謝できない社会は恐ろしい。
著者・坂村真民さんは仏教精神を基調とし、詩作に打ち込んでこられた。
その代表的な言葉に「念ずれば花ひらく」がある。
とかく現代人は結果だけを追い求め、慌ただしい日々の中に「思い・念・祈り」といったものを忘れてはいないだろうか。 本書は「命を生ききること」を真剣に、切実に問う。
1年366日の言葉としてまとめられた詩と文章の中に、それぞれの人生で口ずさみたくなるような言葉があふれている。

amazon 登録情報
単行本(ソフトカバー): 221ページ
出版社: 致知出版社 (2006/12/22)

発売日: 2006/12/22
商品の寸法: 17.6 x 11 x 1.8 cm