9月場所4日目鹿児島県郷土力士十両結果
○千代皇(与論町)東十両14 (3勝1敗)
●千代丸(志布志市) 東十両13(1勝3敗)
●里山(奄美市) 東十両8(2勝2敗)
○千代鳳(志布志市) 東十両5(3勝1敗)
日本相撲協会公式サイト
日別の取り組み・結果(十両)
http://www.sumo.or.jp/honbasho/main/torikumi?day=3&rank=2
きのうにつづいてカラリと晴れ上がりました東京地方です。正午の気温は28度、きょうの最高気温です。湿度は42パーセントと、気温ほどの暑さは感じません。ここ奄美市名瀬の正午は30.3度、湿度59パーセントでやや蒸し暑い。
国技館の土俵上は十両の取り組みが進んでいます。
○東十4 大砂嵐 (3勝1敗)寄り倒し ●東十8里山(2勝2敗)
力の大砂嵐 か技の里山か?
十両の好取組です。
同体、物言いの一番も、期待通りの攻防。軍配、大砂嵐も同体取り直しの一番も両者、見ごたえのある一分22秒の大相撲に館内が沸いた。
右手首負傷の里山は、巧みに大砂嵐の怪力を抑え、自分の形。怪力に負けてはいない。
だが一方、まだ相撲が雑との評価もある大砂嵐の以外な一面を見た。里山の潜られ、頭をつけられ動きを制された大砂嵐は、なんと腹圧で里山の首を極め、そのまま持っていってしまう、たくみな腹技?に放送席もおどろいた。