奄美 海風blog

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動画 キノボリトカゲ(木登蜥蜴)

2013年09月12日 | 生き物観察

よくある話。奄美初めてという都会育ちの彼女は、白魚のような手で平気で捕まえようとするが、毎日のように車で山ばかり行っているおじさんは怖くてとても捕まえる気にはならないwwキノボリトカゲ。よくみると愛くるしい表情と動き。

キノボリトカゲの方言名は、ティンナブリャ とか クショクヤとかいっている(島尾敏雄「日の移ろい』 7月18日。多分、手を舐めるとか言う意味だと思うし、手に乗せても悪さをするということは聞いたことは無いのだが。

今季初写のキノボリトカゲ。

wikipedia キノボリトカゲ(木登蜥蜴、Japalura polygonata)は、爬虫綱有鱗目アガマ科キノボリトカゲ属に分類されるトカゲ。別名リュウキュウキノボリトカゲ。

全長20cm。体形は縦に扁平。体色を鮮やかな緑から褐色まで変化させることができる。

平地から山地の森林に生息する。民家近くの樹木で見かけることもある。昼行性だが日陰を好み、あまり動かずに木の幹等でじっとしていることが多い。


『日の移ろい』 上 下巻 (大活字本シリーズ) [単行本]

2013年09月12日 | 本と雑誌

130912_book_simao_1『日の移ろい』 上 下巻 (大活字本シリーズ) [単行本] 
島尾 敏雄 (著)

この記事は書きかけです。

このブログでもたびたびとりあげた『日の移ろい』の大活字本でよんだ。google 海風荘 日の移ろい

図書館、9月の新着図書。

著者の島尾 敏雄は1958年に設置された鹿児島県立図書館奄美分館の初代分館長となる。現在、新築移転された鹿児島県立奄美図書館の、一階の駐車場側入り口から入ると受付カウンンターに行く前に島尾 敏雄コーナーがあり、二階には郷土コーナーもある。この本は、三階の大活字本の書架の反対側にある新着図書コーナーで見つけた。

『続・日の移ろい』(中央公論社文庫)もあるが、見つけたのは上下巻になった『日の移ろい』だけ。

130912_book_simao_2←活字の大きさを比べる

amazon 登録情報

単行本: 339ページ
出版社: 埼玉福祉会 (2002/05)

発売日: 2002/05

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日の移ろい (中公文庫) 日の移ろい (中公文庫)
価格:¥ 550(税込)
発売日:1989-12-10

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