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9月場所14日目鹿児島県郷土力士十両結果

2013年09月28日 | 大相撲

9月場所14日目鹿児島県郷土力士十両結果 

●千代皇(与論町)東十両14 (7勝7敗)   

○千代丸(志布志市) 東十両13(6勝8敗)

○里山(奄美市)  東十両8(7勝7敗)

○千代鳳(志布志市) 東十両5(9勝5敗)

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日本相撲協会公式サイト
日別の取り組み・結果(十両)
http://www.sumo.or.jp/honbasho/main/torikumi?day=3&rank=2

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○里山 (7勝7敗)掬い投げ ●若荒雄(7勝7敗)

若荒雄は、里山を中にいれてはいけないことはわかっている。
かといってへたに突っ張ると、そのうでをとられてたぐられる。それも経験済みだ。

そこで、勝ち越しのかかるきょうは立ち合い、フェイント気味。
若荒雄の突っ張りの破壊力は、ひところのようには強くない。
しかしうるさい里山の左をきめて左喉輪。里山封じには理想的な形と思いきや、折れんばかりに抱え込んだ里山の左腕を引き出し投げにいったところ、里山に頭を押さえられ足がそろったところ、左足がもつれ、あっけなくころばされた。しぶとさは、相撲の巧さでもある。とにかく里山はやりにくい相手だ。

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○青狼 (4勝10敗)寄り切り●千代皇(7勝7敗)

取り直しの一番。

一見小柄にみえる青狼186cm 119.kgだが、じつは千代皇177cm、131kgより上背は上だ。
その青狼が低い立ち合いから頭をつけ、かかんにゆさぶりをかける積極的な攻めをみせたのに対し、千代皇は上半身、腕の力にたよる相撲で攻めあぐむ。もう少し取り口に工夫が必要だ、と放送席解説。もっと上の番付で勝つためには、ひとつ前の相撲、先輩の里山に学ぶべき点が大いにありそうだ。勝ち越したいプレッシャーに明日は負けてはいけない。