奄美 海風blog

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トベラ ノボタン シャリンバイ の実

2013年11月29日 | 植物

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↑ トベラ(扉、Pittosporum tobira)はトベラ科トベラ属の常緑低木。東北地方南部以南、韓国、台湾、中国南部までの海岸に自生する。雌雄異株 wiwipedia 以下同じ

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↑ トベラ

枝葉は切ると悪臭を発するため、節分にイワシの頭などとともに魔よけとして戸口に掲げられた。そのため扉の木と呼ばれ、これがなまってトベラとなった(学名もこれによる)

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↑ トベラ

属名のピットスポルムはPitta(樹脂)とSporos(種子)に由来し、これは上記のように熟した果実から粘液が付着した種子が露出するのが特徴的なことから付けられたものであるwikipedia。

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↑ トベラ
主に枝の先に葉が集まって着く。葉は倒卵形、互生、主脈は白っぽく、葉全体はつやのある緑色で、周辺部がやや内に巻くように、葉全体が反っている。5月頃芳香のある白い5弁の花をつける。

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↑ トベラ

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↑↓ ノボタン

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↑ シャリンバイ