15日奄美 十 千代皇西8与論町○○●●○●●○●○○●○○○ 里山西9奄美市○○○○○○○●○○●■ややや 下 若乃島(西5龍郷○○●●●○○ 慶天海(西10瀬戸内●○○○●○○ 明生(東16瀬戸内○●○●●○○ 勝誠(西19宇検村○●●●○●● 蘇(東28瀬戸内●○○○●○○
? 奄美海風荘 (@amami_kaihu_so) 2014, 9月 28
○千代皇 (9勝6敗) 押し出し●琴勇輝(8勝7敗)
立ち合い、はげしい当り。両者諸手突きは、万歳ハイタッチのように天井へ伸びた。
落ち着いていたのは千代皇だった。琴勇輝の突っ張りをよく見て、ひじに下からあてがいながら、巧く回り込み、押し出し。決まったあとのポーズも師匠似でかっこいい。
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●豪頂山 (4勝3敗)上手投げ ○慶天海(5勝2敗)
慶天海の立ち合い、両足でポンと踏み込んで、その場で頭を下げ、もう一段低くもごり込こもうとするところ。そこを突かれて、腰が入りかけ尻餅をつきかけた。しかしこれで落ちたのでは、この地位には上がれていない。下がりながらも相手の動きを見て、猛追をかわして「上手投げ」。
危機一髪の叩きにも見えるが、上手を取って投げる早業だった。
慶天海は、平成24年9月、東十両11枚目、新入幕の場所、三日目の相撲で大怪我をして1勝2敗12休。その後一年間の全休。
平成25年9月、西序ノ口14枚目からの再起。その後の復活ぶりはめざましい。力士情報
西十両5枚目で5勝目をあげ、いよいよ十両復帰が目前に見えてきた。