千秋楽 鹿児島県奄美郷土力士星取表
* 2015年大相撲春場所 BODYMAKER コロシアム(大阪府立体育会館)
【十両】
千代皇(ちよおう)西7 与論島・与論町 九重 ***OO ****O*O*OO 6勝9敗
里山(さとやま)西10 奄美市・笠利町 尾上 OO**O OO*OOOOO*O 11勝4敗
【幕下】 記号-は取り組み無し
若乃島(わかのしま)東3 奄美大島・龍郷町 芝田山 *-O-O-O-O-*---O5勝2敗
慶天海けいてんかい東6 奄美大島・瀬戸内町阿武松-O-*-*-O-**-O--3勝4敗
明生(めいせい)東11 奄美大島・瀬戸内町 立浪 *--O*--O-O-O*-- 4勝3敗
蘇(いける)東31 奄美大島・瀬戸内町 阿武松-*-*O--OO-*--*- 3勝4敗
勝誠(しょうせい)東52 奄美大島・宇検村 境川 *--*-OO--*-OO-- 4勝3敗
【三段目】 記号-は取り組み無し
徳州山(とくしゅうざん)東3 徳之島・天城町 二所関-O-*O-*--**--O-3勝4敗
榮(さかえ)西23 奄美市笠利町 境川 -O-*O-*-O--OO-* 4勝3敗
喜ノ国(よしのくに)東42 喜界島・喜界町 境川 O-*--**-O-*-*-- 2勝5敗
霧乃龍(きりのりゅう)西95 喜界島・喜界町 陸奥#-------O-*-O--2勝2敗3休
【序二段】
徳大宝(とくたいほう)西15 徳之島・天城町 境川*-O-O--*O-O---*4勝3敗
朝ノ島(あさのしま)東37 徳之島・徳之島町 高砂-O-OO--*-*-**-- 3勝4敗
奄美岳(あまみだけ)西38 奄美市・笠利町 北の湖-**-O-*-O--O*-- 3勝4敗
大和浪(やまとなみ)東78 奄美大島・宇検村立浪-O-O*-*--*-O*-- 3勝4敗
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十両取組。里山 突き落とし 大道。里山11勝。#sumo pic.twitter.com/uw13z9gLOe
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2015, 3月 22
今場所 西10枚目で○里山 (11勝4敗)
平成19年3月 東十4 OOOOOO*OOO*OO*O 12勝3敗 優勝 (1回目)
平成19年5月 西前12 *O*****OOOO*O*O 7勝8敗
平成19年7月 西前12 *O***O********* 2勝13敗
平成19年9月 西十5 *OO%O*****O***O 6勝9敗
あれは8年前の春場所だった、十両優勝して名瀬で優勝と、そして幕内昇進を祝うパレード。
雨の湯湾岳のソメイヨシノは満開だった。
今場所、十両上位は負け越し力士が多く、里山は筆頭近くまで番付があがるだろう。
つまり念願の帰り十両をねらう場所になりそうだ。
今場所館内を沸かせた里山相撲、もう一度幕内で、という思いは里山本人もファンも強い。
平成19年5月 西前12 *O*****OOOO*O*O 7勝8敗 ←あの時あと一勝があればの思いを考えれば、里山の一番一番はこれまでもこれからもまことに思い。
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十両取組。千代皇 突き落とし 天風。#sumo pic.twitter.com/uGCxIGfzVO
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2015, 3月 22
右ひざ故障の○千代皇、初日はどうなることかと心配したが、終わってみれば2点の負け越しですんだ。ひざの負担の少ない動きでうまく相手の動きを利用したきのうきょうの相撲がうまい。
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十両取組。若乃島 寄り倒し 舛ノ山。幕下3枚目の若乃島は5勝2敗。#sumo pic.twitter.com/1N6picdwgO
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2015, 3月 22
○若乃島の5勝目は、来場所の帰り十両に期待がかかる大きな白星。今場所は十両の頃より、相撲も強くなって本人も自信をつけたはず。
Twitter で若乃島を検索すると、帰り十両の可能性を指摘するツイートが多い。「番付は生き物」とも言われるが正式発表は水曜日。
29歳で若乃島は初土俵から所要85場所の新十両昇進で、史上4位タイのスロー記録をもつ。
その経験も強さの原動力だろう。
若乃島
平成26年5月 西下1 *-OO--O-*-OO--- 5勝2敗
平成26年7月 東十13 *****OOO**O**** 4勝11敗
平成26年9月 西下5 O--O-**-*-O--O- 4勝3敗
平成26年11月 西下2 -*O-O-*-*-O---* 3勝4敗
平成27年1月 東下5 -O-*-OO--**--O- 4勝3敗
平成27年3月 東下3 *-O-O-O-O-*---O 5勝2敗