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大相撲1月場所(2018) 中日 奄美力士星取表(幕下上位以上 解説 ○里山 掬い投げvs霧馬山 

2018年01月21日 | 大相撲

 

↑↓ 奄美市名瀬 三儀山 名瀬総合運動公園のヒカンザクラ 記事とは関係ありません。

大相撲1月場所(2018) 中日 奄美力士星取表(幕下上位以上) 

幕内

大奄美(龍郷町)25歳
1月  東前17 *O*O**O*    3勝5敗

11月 西前14 **O**O***OO*OO* 6勝9敗 

明生(瀬戸内町)22歳
1月 西十4 ****O**O      2勝6敗

11月 東十4 **O**OO*O*OOO** 7勝8敗

千代ノ皇(与論町)26歳
1月 西十6 OOOOOOO*     7勝1敗

11月 西十9 *OO**OOOOO**O** 8勝7敗  

幕下

里山(奄美市)36歳
1月  西下20 O--*O--O   3勝1敗

11月 東下5 *--*-**-*-O-*-O 2勝6敗      

モンゴルから去年5月初土俵の霧馬山(きりばやま 22歳)は、
里山の潜り込みには、ほとんど警戒していなかったのだろう。

里山の左を嫌う動きに、じれて巻き変えに出たところを里山に付け込まれる。このあたりが里山のうまさ。

押し込まれた霧馬山の上手投げは二段、いや三段構えになった。

里山は左足を巧みに使って耐える。軸足の右の足の動きも効果的だ。

腰を十分落とし、最後の投げは、深い左の下手を離し、より効果的な「掬い投げ」とした。そのタイミングの見極めが勝敗を決める。

無駄な動きがひとつもないベテランの洗練された相撲だ。

蘇(いける 瀬戸内町)25歳
1月 西下31-*O-O--*     2勝2敗

11月 西下50 -**--O-O-O-O-O- 5勝2敗   


慶天海(瀬戸内町)27歳
1月 東下44 *-O-O-O-     3勝1敗

11月 西下31*--*-OO-O--*-*- 3勝4敗

勝誠(宇検村)31歳
1月 西下45-O-O*-*-    2勝2敗

11月 西下54*-O-O--O*-O-*--4勝3敗