『九州のなかの朝鮮文化』――日韓交流史の光と影 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2019/7/26
嶋村 初吉 (著)
amazon 内容(「BOOK」データベースより)
九州・沖縄と朝鮮、その交流史。古代から近代まで、各地に刻まれた「光と影」の万華鏡!現場を訪ね歩き、日韓交流の“種”を掘り起こす。
登録情報
出版社 : 明石書店 (2019/7/26)
発売日 : 2019/7/26
言語 : 日本語
単行本(ソフトカバー) : 288ページ
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紀行文風なのだが、私の知識では、通読は骨がおれる。
(ところどころ、興味を引かれる個所があって最後まで読むにはよんだのだが)
鹿児島 沖縄は、注意して読んだが、他の県もそれぞれ朝鮮文化との独特なつながりあるものだ。
全国にゆかりはあるのだが、それらをwikipediaで調べるうち時間がかかってしまった。
鹿児島では、
沈壽官(薩摩焼の陶芸家)
wiki 東郷 茂徳(とうごう しげのり、1882年〈明治15年〉12月10日 - 1950年〈昭和25年〉7月23日)は、日本の外交官、政治家。太平洋戦争開戦時および終戦時の日本の外務大臣。欧亜局長や駐ドイツ大使および駐ソ連大使を歴任、東條内閣で外務大臣兼拓務大臣。鈴木貫太郎内閣で外務大臣兼大東亜大臣。
などについて調べた。
南西諸島は、P226 (2)隼人の反乱
の項で「覓国使(べっこくし、くにまぎのつかい)と呼ばれる調査隊」という聞きなれない
記述に出会った。
720年(養老4年)九州南部に住む隼人がヤマト王権に対して起こした反乱
===========関連の本
日本の中の朝鮮文化 (1) (講談社文庫) (日本語) 文庫 – 1983/7/1
九州のなかの朝鮮 (歩いて知る朝鮮と日本の歴史シリーズ) (日本語) 単行本 – 2002/5/21
九州の中の朝鮮文化を考える会 (編集)