映画『東京物語』1953年 監督は小津安二郎
主演は笠智衆と原節子。 136分。
『晩春』（1949年）、『麦秋』（1951年）、『東京物語』（1953年）で原節子が演じたヒロインはすべて「紀子」という名前であり、この3作品をまとめて「紀子三部作」と呼ぶことがある。昭和28年度文化庁芸術祭参加作品 wikipedia 日本語版 最終更新 2021年12月17日 (金) 23:22
この映画を見た回数より、読んだ解説本の数の方が多いかもしれない。改めてよく見ると暗示的な映像の中の人物や小物の配置、それが場面によってあったりなかったりなど、また日の光の陰影などといった細かいことにも気がついたりして、よく作り込まれていることが実感できた。映画をつくることの楽しさ大変さもわかったような気がした。
笠智衆と東山千栄子の会話の間がいいです。
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