『〈辺境〉の文化力』―ケルトに学ぶ地域文化振興 単行本 – 2011/3
梁川英俊 (著), 鹿児島大学法文学部 (著)
2011年1/29 鹿児島大学法文学部人文学科ヨーロッパ・アメリカ文化コース主催 シンポジュウム「『ケルト』に学ぶ地域文化振興」の報告書
ヨーロッパの西の端にあるケルト地域(スコットランド アイルランド ウェールズ コーンウォール ブルターニュ(フランス)と
日本の西の端にある鹿児島県は<辺境>位置するという点でよく似た地理的条件にある、という箇所を立ち読みして借りることにした。
ネットの普及でこれらの地域の人々が鹿児島 奄美の自然や歴史・文化に興味をいだき、直接奄美を訪れるこが起こるだろうか、いやすでに起こっているという。(奄美はアイルランドからの旅行者が多いらしい(P188)
日本本土や沖縄に留学している人や語学の先生・教授など奄美や沖縄に興味をいだく外国の人も少なくないということは以前から実感していたのだが。
もっとヨーローパの歴史など勉強せねば。
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amazon 登録情報
単行本: 205ページ
出版社: 鹿児島大学法文学部人文学科ヨーロッパ・ア (2011/03)
発売日: 2011/03